旅の出会いから新たな料理が生まれます。 車窓には 一面の果樹畑。 行きますか!旅に出た8月下旬に収穫が始まる桃がありました。 頂きます!お~っ! ホントだ 歯応えがある!甘っ!この歯応えと甘さのギャップがありますね。 そこに 大学に進みふるさとを離れていた幸生起さんが 戻ってきたのです。 親の目線から見て 幸生起さんは?頼もしいです。 大学 行った時に教員免許を…。
デラウェア。 デラウェア 出た!これはもう 非常に甘いですから。 こちらは粒が大きく実った デラウェア。 この機械は ワイン用にぶどうの実を搾るためのもの。 手前ワインもできる訳ですね。 手前ワイン いいですね。 自家用ワインの原料は 甲州です。 出来たワインはみんなで分け合います。 一番おいしいワインは自分たちが飲むという。 自然と向き合いながら農家が育てるぶどうの恵み幻のワイン。 へえ~!ぬか漬けと この白ワイン一緒に食べるんですか。 とうもろこしですよね?収穫中ですか?いや もう収穫終わり。
うわ~ 純白!これ ピュアホワイトです。 あっ ピュアホワイト。 ピュアホワイトはまだ生産者が少ない 新しい品種。 ピュアホワイトはねもろこしの王様なんていったから。 父が目をつけたピュアホワイトは濃厚な甘みが特徴。 盆地の寒暖差を生かして糖度の高いものが作れないかと考えたのです。 農家になって間もなかった今朝利さんも挑戦。 上からシャワー降ってます?そっか 夏場は…やっぱ 暑いのは苦手ですか?ミストも工夫ですね。 快適な環境で暑い夏でも食欲旺盛!乳酸菌入りの餌で 脂が乗った質のよい豚に育ちます。
ぶどうのだしで作るのはリゾットです。 おっ ぶどうが リゾットに。 イタリアで学んだ マンマの味。 赤ワインを使った リゾットのアレンジです。 千野さんの豚肉でベーコンを作りその上に ぶどう尽くしのリゾットを盛りつけ 完成です。 更に 今朝利さんの方法で甘みを高めたピュアホワイトはそして 桃。 よっしゃ 出来た!出来た!行きますか!行きましょう!ピュアホワイトの今朝利さんが来てくれました。 2品目は リゾット。 甲府盆地で 農家が守り続けてきたぶどう畑を皿の上に表現しました。