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この番組のまとめ

最近では世界中で2年に一度開かれる美術展覧会のことをビエンナーレと呼んでいるんです。 この神戸ビエンナーレはことしで4回目です。 神戸ビエンナーレの会場は、美術館やホールではありません。 神戸港でふだん活躍しているこのコンテナが舞台なんです。 コンテナの空間の中をアートで彩ろうという催しでして世界中にも、こういった例はないので世界各地の新進気鋭のアーティストがこぞって出店しているものなんです。

アーティストの方はいろんな人がコンテナがおよそ70個あるんですが一つ一つ全く違ったテーマのものがあって本当におもしろいんです。 この神戸ビエンナーレコンテナアートだけではありません。 講演会を開けば定員400人の会場になんと600人が詰めかける大人気!みそ汁は飲む点滴だっておばあちゃん言ってるでしょ。 人気の秘密は、旬の食材や昔ながらの調理方法を大切にした食事。 ご紹介するのは若杉友子さんです。 老眼鏡をかけて新聞を読んだこともないんです、本当に元気な76歳なんです。 京都府北部の綾部市。

その後、昔ながらの食事を独学で勉強しはじめた若杉ばあちゃん。 ここは畑なんですが完全無農薬の有機栽培。 若杉ばあちゃんが最も大切だと考えているのが毎日の食事です。 若杉さんは自分自身の暮らしぶりを2年前から本にまとめています。 若杉ばあちゃんがそう考えるようになったのはそれまで、毎晩酒を飲み肉が大好きだった俊男さんですがその料理を黙って食べ続けました。 今回、レシピを教えていただいたんですがまずは、旬の野菜がたっぷりのほうとうからご紹介します。

今回はこちら五條市です。 五條市は奈良県の南西部にあります。 奈良ですから古い町並みって、イメージがありますが五條市にこんな町並みがあるって知りませんでした。 五條市の北のほう、和歌山県の県境にこちら新町通りがあります。 かつて五條市の中心だった新町通り1kmほどの短い通りの中に江戸時代の町並みが今も色濃く残っています。 奈良県の南西部、吉野川のほとりに広がる五條市です。 江戸時代、大阪や伊勢へ向かう人々でにぎわう街道として栄えました。 江戸時代から続く商店が今も残っています。

私たちがふだん何気なく使っている座布団ですが、もともとはお坊さんや貴族だけが使っていたものなんです。 京都ならではの、おもてなしの心が詰まった座布団とは。 この嵐山に明治25年の創業から手作りで座布団を作っている老舗店があります。 座布団を作り続けて50年以上の加藤晴夫さん。 昔ながらの座布団には日本人のおもてなしの心が詰まっていると言います。 一般的には十字型が多いんですが京都の座布団は三角の矢印にすることでどちらが正面か一目で分かるようにしているんです。