第46回日本女子オープンゴルフ選手権 第3日

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この番組のまとめ

菊地絵理香が今日2つ伸ばして大山志保と並んでイーブンパーは2位タイグループ。 大会3日目、放送席の解説はプロゴルファー森口祐子さん。 ラウンドしながらの解説同じくプロゴルファーの塩谷育代さんと小田美岐さん。 今年の舞台は神奈川県相模原市にあります相模原ゴルフクラブ東コース。 放送席の解説はこの日本女子オープン2度の優勝フェアウエーキープっていうのが1つの鍵になると思います。

そしてこれから現在単独トップ宮里美香のセカンドに入ります。 今日は彼女は非常に危なげないゴルフできていますがちょっと、6番でジャッジミスをしてしまってボギーですね。 ですから、こういう相模原こういう女子オープンのセッティングもしかしたら昨日まで打ちのめされて家でテレビを見ているプロゴルファーはアマチュアの皆さん参加していたにもかかわらず出られなかった選手にとってはちょっと勉強ですね。 本当に今日はいいところが目立っているという菊地絵理香。

まず、一番大事なことというのはショットでもそうですけど左右対称の動きができるっていうのが1つのポイントでもありますよね。 やはりそこもティーショットをでは、最終組がハーフターンしていきましたこれから向かっていく10番パー4をご紹介しましょう。 今、先に見えるフェアウエー左サイドのバンカーティーインググラウンドから180ヤードほどいくとそこにバンカーがあってこれを越えるには250ヤード以上が必要になってきます。 セカンド地点が空いてこれから最終組ティーショットに入ります。

かなり朝方雨が強かったんですけどその中でも宮里藍さんのプレーをたくさんのギャラリーの方が見ていただいていましたね。 宮里藍と宮里美香が初日、2日目同じ組で回って昨日も7000人を超えるギャラリーがこの相模原に詰めかけました。 その宮里藍ですけれどもホールアウト後のコメントが入ってきています。 厳しかったことに変わりないけれどもやはりパットが今ひとつだという宮里藍のホールアウト後のコメントです。 大山さんの特徴っていうのは強気のパッティング。

そこまでどう組み立てていくかこれから宮里美香のティーショットに入ります。 ちょうど今のところでまだグリーンエッジで320ヤードほどありますので宮里美香の場合は3打目で勝負をするというマネジメントを選択しました、この11番です。 大山志保のティーショット。 でもフェアウエーをキープしていますから大丈夫だと思いますね。 宮里美香のボールを越えて大山志保も次が第3打。 フェアウエーのセンターから狙っていきます、11番です。 また傘をさしながらフェアウエーを歩く大山志保です。

森口さん、今セカンドショットの打つところから見るとバンカー越えすぐのところにピンがありまた、なおかつ向こうはストンと落ちているように見えてしっかり自分の距離っていうのが分かっていないと自信を持って打てないですよね。 スローの映像が出ていました菊地のセカンドショットでした。

今日のピンが手前から12左から4ということでティーインググラウンドに立つと左サイドのラフ。 決して、簡単なパッティングではないんですよね。 中学3年生です、松原由美。 ティーインググラウンドに立つと、なかなかね本当に狭いっていう12番ですよね。 13番のティーインググラウンド野村敏京のティーショットです。 この菊地も今シーズンツアーが開幕して4試合連続でトップ10というところがあって横峯、パーパット。 アマチュアの松原由美の12番、パーパットです。

ただ、セカンドショットが見えていたので割と狙いやすいかなと思ったんですけれども。 今でも覚えていますけれどもあのプレーが終わったあとクラブハウスで泣きじゃくっていた宮里美香の姿があってあの1年後、今度は大利根で日本女子オープンの初優勝を飾ったという。

宮里美香。 宮里美香が5アンダー。 先ほどのバーディーで宮里美香も今日、1つ伸ばしています。 菊地絵理香と大山志保が1オーバーで2位タイグループ。 大山はちょうどフロントエッジまで100ヤードのポイントが左に見えます。 今日はこのピンポジションですと花道を使って転がすという選択肢もプレーヤーの中にはありますか?同じように今日のピンの位置に打つっていうのはほとんどの選手ができないと思うんですよ。 まず宮里美香からいくでしょうか。 2位と6打差、宮里美香。

昨年は全英女子オープンを勝ったあとにこの日本女子オープンに初参戦して注目を集めました韓国のシン・ジエ。 宮里美香からこれからティーショット。 放送席の解説森口祐子プロに伺いたいと思います。 この14番、今、最終組の2人のティーショットその弾道と軌跡をご覧いただきましょう。 森口さん、このショットの前にユーティリティーの4番を使いました。 今日、放送席の解説の森口祐子プロも1996年龍ヶ崎カントリー倶楽部での第1ラウンド、ホールインワンを達成されています。 宮里美香、パーパット、14番。

メジャー2勝目をこの日本女子プロ選手権今年あげたイ・ボミが18番、ホールアウトしています。 今、アマチュアの中では大阪の中学3年生松原由美が5オーバーアマチュアの中ではこの松原が一番いい位置につけています。 いろんなバリエーションの要求される例えば、つま先上がりですとかつま先下がりはないですけれども逆に、まっすぐ伸びるフェアウエーとそして、絞られたところにターゲットに対してアライメントを崩さないように逆にいうと練習場の再現をこの相模原でやるのはいかに、やっぱり難しいかってね今回、思いましたね。

ティーインググラウンドが2つあるんですが今日は後ろのティーインググラウンドを使用します。 大山志保は向こうに見えるバンカーから第3打になります。 7番以降、ボギーはありません大山志保。 塩谷さん、今のセカンドカットをどういうふうにご覧になりました?やはり、大きなメタセコイアの木が邪魔になっていましたね。 そして、やはり今日のティーインググラウンドからして少しでも距離を出したいということで右サイドのフェアウエーへの注意がちょっと足りなかったのかなと思いました。

先ほどの宮里美香のパッティングをある程度、意識してなのか。 宮里美香も、これがボギーパット。 これで宮里美香が1つ落として2位の菊地絵理香との差が5打差。 依然として、アンダーパーはこの宮里美香ただ1人です。 宮里美香が先ほどボギーで今日、結局これでイーブンになりましたので今日は、やはりショットに苦しみましたよね。 ショットさえフェアウエーに置くことさえできればアイアンショットはすばらしいのできっと上位に食い込んでくると思うんですよね。

菊地絵理香のボギーパットです18番。 今日は72というラウンドになりました菊地絵理香。 ただ、2人の乗った位置というのは先ほど、菊地絵理香さんがここの相模原、終盤特に終盤なんですけれどもグリーンの真ん中を狙ってきても簡単にパーをとらせてもらえないというような話をしていましたけどこの2人がついたところもそういう感じですよね。 この日本女子オープン複数回優勝というのは服部道子選手が達成して以来、出ていません。 今年で3度目の日本女子オープンの出場経験があります。

2度目の日本女子オープン優勝を狙う宮里美香。 23歳の宮里美香とそして、ベテランの大山というこの最終組で今日、回ってきましたこの18番。 森口さん、宮里美香も含めて若手の台頭がまた復帰してきていい位置で、この女子オープン3日目まできていますからね。 先ほど、大山のボールが映っていましたけれども前方に障害物がありますので恐らく救済措置を受けることになると思います。 今、競技委員の方が話しているところから1クラブレングス以内のところで…。

少し待ちました宮里美香がこれからセカンドに入ります。 今のショットはミスですか宮里美香からいえば。 3アンダーの宮里美香。 宮里美香もラフからになります。 そして、宮里美香。 今日この宮里美香のアプローチが本当に抜群だというラウンド解説小田美岐さんからの解説がありましたがここ18番最後、どうでしょうか。

ラウンド解説の小田美岐さんからあすに向けて大事なパーパットになるんじゃないかと話していたあの宮里美香の最後のパーパットですが。 これで最終日首位で迎えるのは2009年の我孫子2010年の大利根に続いて3度目になりますこの日本女子オープンの宮里美香。 宮田さん、今、アテスト小屋隣にいるんですけど実はアマチュアの松原選手今5番ホールでのプレーについて協議中ということで。 不動選手も、松原選手もアテスト小屋で協議中という状況です。