第46回日本女子オープンゴルフ選手権 最終日

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この番組のまとめ

放送の解説、放送席はこの日本女子オープン2勝プロゴルファーの森口祐子さん。 ラウンドしながらの解説は同じくプロゴルファーの塩谷育代さんと小田美岐さん。 この最終組にはプロゴルファーの小田美岐さんについていただいています。 単独トップではありますが後続との差が1打差まで詰め寄られている宮里美香。 宮里美香はイーブンパーで現在、単独トップですが後続と、今、1打差です。

ノーバーディー3ボギーというここまでのラウンド2度目の優勝を狙う宮里美香です。 森口さん、昨日までの3日間とはなかったような今日、宮里美香の状況ですね。 トップに立っている選手が昨日までのゴルフをタイトルに向かう1日だとすれば本当に今日は宮里美香さん長い1日になると思います。 ティーインググラウンドに立つとどうぞ、ここにバーディーをとってくださいバーディーとれないとあなた、今日ショット悪いんじゃないでしょうかというピンの位置なんですよ。 9番のティーインググラウンドシン・ジエのティーショットです。

今の7番の今のパー3の攻め方というかティーショットのスイングテンポというのはここの相模原を象徴するパー5での出来事でしたね。 ご覧のように2オーバーにこの菊地絵理香を含めて韓国のシン・ジエ、佐伯三貴この3人。 なかなかピンの位置今日のことを考えると花道狙いでチャンスがあればピンに寄っていく。 どんなにピンの位置がタフでもスイングテンポが変わらないというのはただ、ここはどこからサードを打つかがポイントになります。

今回、日本女子オープンのフェアウエーっていうのは各ホール狭まっているんですけどこの8番、今見える木が張り出しているんですよね。 これで結局、この時点で今日は1つ伸ばしていることになります佐伯三貴、3オーバーは現在、宮里美香と3打差。 最終組の宮里美香と菊地絵理香が8番のパー5これから第3打に入りますが菊地は左のラフからになりますね。 パー5、3オンに成功しました菊地絵理香今、2打差です。 東北高校出身の菊地絵理香。

それでセカンドショットは本当に見事でした。 パー5宮里美香の第4打。 もう1回、7番のティーショットもうまくいった8番のティーショットもうまくいったあの8番のセカンドが中途半端だなという気がするんですよね。 過去、この日本女子オープンの複数回優勝は8人が達成しています。 この宮里美香が9人目の、この日本女子オープン複数回優勝に挑む今年の大会です。 ここも宮里美香落とします、8番。 昨年に続いてこの日本女子オープンに出場している韓国のシン・ジエです。

今日、9番のピンポジションは手前から19ヤード。 ですから、まだ180ヤードくらいはこの9番、セカンドショット2人、残っていると思うんですが。 その難しい9番ですがティーインググラウンドからは見えるんですがちょっとフェアウエーが左に曲がっているんですね。 今日のピンポジションが9番パー4ですけれどもバンカーを越えたところにピンが切られています。 全体には奥から手前の傾斜があるんですけれども1つ、2日目に難易度が高かったここにマウンドがあったんですがもう1つ、今日のピンの位置は左にもマウンドがあるんですね。

宮里美香がバーディーパット。 宮里美香が、これからパーパットに入りますが森口さん、これも決して易しいパットではないですか。 宮里美香。 少し白い歯も見えましたがあのバーディーパットのときにはえ、そっちにいくの?みたいな表情を見せた1つ、この森田がどのスコアで上がるかというのが優勝争いの中では注目になります。 今日、15番のピンポジションは左の手前。 右の手前がベストポジションという今日のこの15番です。

ということは、あとはパッティングということになってくるでしょうか、宮里美香。 右サイドのラフからアプローチが少しショートした森田理香子の15番パーパット。 右の手前が一番のベストポジションになるこの10番のグリーン。 ベストポジションにつけてきた宮里美香、10番。 神奈川県相模原市にあります相模原ゴルフクラブが今年の舞台となっています。 アマチュアの中では大阪の中学3年生14歳の松原由美が7オーバー。

10番のグリーン上今日、最初のバーディーなるか単独トップの宮里美香。 宮里美香と1打差でしたが14番で今日最初のボギーがきました。 残りがテレサ・ルーは4ホールでトップと今2打差。 後半、今度はどんどん残りホールが少なくなる選手にとっては優勝がもしかしてチャンスがあるかもしれないと思うと本当に1打の重みがセッティングだと思いますけれども特に11番の、この左右のラフが深いように感じました。 まず宮里美香です。

パー5っていうのが今回のセッティングがチャンスじゃないんですね。 本当にフェアウエーをキープすればチャンスもくるかもしれませんけれども距離的には、なかなか女子プロの選手は苦しまされていると思うパー5です。 パー5をボギーするとチャンスホールがボギーになってしまったという心理面というのはどうしても働きますよね。 あとはパット次第だという小田美岐プロからの話もありましたがどこで宮里美香の今日最初のバーディーがくるのか。

どういう勝ち方ができるか、自分自身との戦いになると思いますと宮里美香の昨日のラウンド後の話でしたが。 過去8人達成しているこの日本女子オープンの挑む、最終日の宮里美香です。 これから菊地絵理香の今、本当にアマチュアで経験していた選手がナショナルチームというJGAの強い選手を育てるとか世界で戦う選手そして、さらに勝つ選手を育てたいということでその取り組みは本当にプロに入っても上位に顔を出していますよね。 本当にすばらしいラフからのセカンドショットがありました。

あのセカンドショットを打ったあとだけにですね。 次のセカンドショットになります。 樋口久子さんの8回ト・アギョクさんの3回そして、今日放送席の解説、森口祐子さんもユーティリティー4番だと彼女はアイアンは5番からユーティリティーは4で大体175から180を狙うクラブです。

そして、また宮里美香さん、1日目、2日目とそんなに苦労していなかったんですよね。 宮里美香のパーパット、12番。 宮里美香、13番のティーショット。 6つのバーディーをこれで、ここまでにホールアウトした選手の中ではこの森田理香子の2オーバーが今、一番上のスコアとなります。 今日のアイアンのショット。 6バーディー、2ボギー68、今日のラウンドはどう評価されますか?結構、いいパーがあったので本当によかったと思っています。

13番、宮里美香のセカンド。 これ、ちょうどセカンドショットの地点。 全くグリーン面が見えないところからのセカンドショットになります。 東北高校出身の25歳の菊地絵理香そして、23歳の宮里美香。 この菊地絵理香も昨年に比べて今シーズンはパーオン率もパーセーブ率も2ポイントから3ポイント上がっていて各部門で成績が今シーズン上がっている選手です。 菊地絵理香バーディーパット13番。 きた、菊地絵理香!これで1打差!先ほどのパットもそうでしたけどすばらしかったですね。

ともに前の13番でバーディーをとった宮里美香と菊地絵理香です。 これ、ティーマークのどこから打っていくかということを宮里美香が今キャディーと話をしていて左サイドいっぱいのところから打っていく感じに見えましたけれども。 宮里美香は少し右にいってしまったと。 昨日から再三にわたって宮里美香の場合はショットが右にいく傾向があるということですが。 フェード系でスイングする宮里美香さんなんですが起き上がりが早いと今みたいにちょっと滑った感じで距離が出ないときがあります。

北海道出身の25歳、菊地絵理香。 宮里美香さんに対して菊地絵理香さんは言葉として適切かどうか分かりませんけどなくすものがないと思ってチャレンジできると思うんですね。 先月は地元・北海道での大会が続きましたイーブンパーに宮里美香そして、この菊地絵理香。 森口さん、宮里美香が落として菊地絵理香が連続バーディーでついに並びました。 しかしこの女子オープンの最終日そして、トップに立ったという菊地絵理香ですが。 宮里美香のティーショットのあとにもう少しその辺りのお話を伺おうと思います。 問われるのが菊地絵理香さん。

これまでは常に追いかける展開だった18番、佐伯三貴のパーパット。 今日、69の佐伯三貴。 これでここまでホールアウトした中で最もいいスコアは佐伯三貴ということに1オーバーです。 15番のあのショットは本当になんか記憶に残るセカンドショットをね佐伯さんのを見ました。 ベテランの大山志保と並んでホールアウトしていきます佐伯三貴。 大山志保、今大会は非常に活躍しましたね。 大山志保は今日は4オーバー、11位という状況でホールアウトしています。

このパーパットを菊地絵理香が沈めれば、単独トップ菊地絵理香というところで15番になるんですがこれ、菊地が外しますと1オーバーこれがトップになります。 ずっと、この宮里美香の背中を追いかけてきたこの3日間それがこのバックナインに入って並んで、そして残り3ホールというところでついに前に出ました、菊地絵理香。 この最終組の2人のグリーン上での攻防ですが森口さん、菊地が本当にパッティングがよく入っていますねバックナインに入って。

宮里美香のボールがこの辺りに戻ってきたということでしょうか。 ついに菊地絵理香に首位の座を譲った宮里美香。 その状況森口さん、お聞きになっていかがですか?スイングに入るときはいかに自分を追い詰めながら日ごろの練習ができているかがこういうところで問われるんだと思うんですよ。 それでは、今度はこの宮里美香のラフからのセカンドショットの軌道をご覧いただきましょう。 2010年大利根カントリークラブで行われました日本女子オープンで初めて日本で勝ちました。

ある意味、まだ落ち着いていると先ほど練習グリーンでプレーオフに備える佐伯三貴の姿がありました。 ここでトップの菊地今、ちょうど佐伯が状況を確認している姿が映りました。 ここで、菊地絵理香がすでにホールアウトした佐伯も、この1オーバーに入ってトップタイということに大混戦の優勝争い。 すでにホールアウトした佐伯三貴あと2ホールを残した最終組の菊地絵理香、宮里美香。 一度、クラブハウスに戻っていた佐伯三貴が戻ってきて練習グリーンでアプローチそれからパッティングの練習をプレーオフに備えて始めています。

ほんの少しなんだけれどもね股関節のはまりがちょっと浅い感じがする宮里美香さんなんですよね。 ともに5番アイアンで17番のティーショットを打っていきましたがいずれも右方向に…。 この3人が勝つと日本女子オープン初優勝森口さん、これ宮里さんのパットなんですが薄いマウンドを入れると合計3つ、4つ重なっていろんなマウンドを通ってこなきゃいけないような。 ちょうど宮里美香さんのボールの位置とカップの位置の間に、なんとなく緩やかな馬の背っぽいのがあるんですよね。

パーセーブならなかったちょうどラインにかかるので菊地のボールマークを少し動かしてもらいました宮里美香もパーパットになります。 もし、これ宮里美香が外すということになりますとこれ、単独トップ本当ですね。 佐伯三貴と宮里美香。 最終組の2人宮里美香と菊地絵理香。 宮里美香は、フェアウエーからそしてイ・ボミは18番バーディーならずということで優勝の可能性は、この3人ということになってきました。

まず、宮里美香のセカンドを今、小田さんが心配しましたという話をしていましたがどうにか、想定内の幅にはきましたけど彼女が思ったより確かに5ヤードぐらい左なんじゃないかと思いますね。 今、情報が入ってきて佐伯三貴はドライビングレンジで今度は小田さん、距離は宮里美香さん、何ヤードですか。 宮里美香、菊地絵理香ともにこれから18番バーディーパット。 宮里美香が、このホールバーディーですとその時点で彼女自身2度目の日本女子オープン優勝ということになります。

宮里美香、自身2度目の日本女子オープン優勝!この長いバーディーパットを沈めて決めました!よく読みきりました!劇的な結末が待っていました。 では2度目の優勝を決めました宮里美香の今日のプレーハイライトでご覧いただくことにしましょう。 5打差をつけて最終日に入ってきたんですが15番で一度は抜かれたその宮里美香が18番のバーディーで自身2度目の日本女子オープンの優勝をつかみとりました。 このあと宮里美香の優勝インタビューということになります。