NHKスペシャル「原発テロ~日本が直面する新たなリスク〜」

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この番組のまとめ

福島第一原発に、海と陸からテロリストが侵入したという想定です。 2年前の、東京電力福島第一原子力発電所の事故。 世界では原発テロにつながりかねない事件が相次いでいます。 残念なことですが、原発の電源を断つだけでいいのだということをテロリストは学んでしまいました。 事故から2年7か月がたった福島第一原発です。 世界の原発テロ対策はどう変わろうとしているのか。 ところが福島第一原発ではメルトダウンの原因は原子炉建屋の外にありました。 世界最高水準の警備だとされてきました。

世界で相次ぐ侵入事件と厳重な警備システムに潜む盲点。 原子炉があります、原子炉建屋ここを中心に警備をしておりましたが事故以降は従来の警備箇所に加えまして発電所で枢要な設備であります電源設備、それから冷却設備日本が直面する原発テロの脅威。 全国に50基ある原発にはプルトニウムが含まれる使用済み核燃料がたまり続けています。 ランキングをまとめた団体はプルトニウムがテロリストの手に渡り実際に使われる事態を危惧していました。 日本は大量のプルトニウムを持っています。

もともと日本は被爆国ですからそういうところでまあ、悪用されれば軍事にも転用される可能性がある原子力っていうものをやっている以上ですね国民の安全でありですねやっぱり民主的な社会の成り立ちっていうものを守っていくためのさまざまな制度なわけなんで。 原発の情報管理のために作業員の身元調査を導入するかどうか基本的に原子力についての情報公開という大原則を侵すようなことはできないけれども必要な限度においてこの信頼性確保のための措置はですね、やらなきゃいかん。