この時間はブルネイで行われる安倍総理大臣の記者会見を中継でお伝えします。 安倍総理大臣は、APEC・アジア太平洋経済協力会議の首脳会議など、一連の日程を終え、これから記者会見に臨みます。 東アジア首脳会議でも地域の安全と繁栄のために、海洋分野をはじめとした法の支配の重要性、北朝鮮問題への一致した対応の必要性を強調し、多くの首脳から賛意を得たところです。 今回の結果をはずみに、日ASEAN関係のさらなる発展の将来ビジョンを示したいと考えています。
そして、中国とこの地域において、影響力を競っていらっしゃるのでしょうか?こうした長年にわたる協力によって、日ASEANの間には、経済、政治、安全保障、文化、人的交流などの、日ASEAN間の協力関係をさらに深化させていくために、12月にASEAN各国首脳を日本に招いて、日ASEAN関係の将来を方向づけるビジョンについて、議論し、世界に示したいと考えています。
こうした背景には、安倍総理大臣が、いわば大人の対応をすることによって、2国間関係で問題があったとしても、大局的な観点から、冷静に対処しているという、この日本の姿勢を国際社会に示したいと、こうしたねらいがあります。 また、安倍総理大臣は冷え込んでいる日中、日韓関係に関連して、日本と中国、韓国が、良好な関係を維持し、作っていくことは、アジア太平洋地域の平和と安定にとって、有意義だと考えている。
国民健康保険は、自営業者などの加入者が納める保険料や、患者の自己負担のほか、間で、国の補助金を合わせて16億円余り多く受け取っていたことが分かりました。 国からは、患者の自己負担が大きいほど、多くの補助金が支払われますが、北海道では市町村が独自に子どもの医療費などを支援しているのに、自己負担を大きく算定していたケースがあったということです。 津波警報などが出た場合に、自転車に乗って高台まで避難する訓練が、青森県三沢市の中学校で初めて行われました。