そんなメディアテクロノジーのスぺシャリスト・真鍋さんがカンヌでのパフォーマンスのために新たにクリエートしたのはPerfume自身。 つまり、動いている被写体に映像を投影するという最新のプロジェクションマッピングでした。 プロジェクションマッピング。 やっぱ、プロジェクションマッピングっていうと止まったものに対して建物とかにやってっていうことが多いと思うんですけど。
さらに、この演出でPerfumeが着ける衣装は上半身の羽根とスカートをコンピューターでリモート制御して動かしています。 羽織ってる衣装を脱いで「Spendingall my time」が始まった最初のポーズがもともと振りが付いたときはずーっと12エイト同じポーズだったんですけどそれだと体に反応してセンサーが反応してついてきてるのが分からない。 Perfumeの動きとリンクして映像が投影される最新の私たちは、Perfume。 ♪~ここで改めてPerfumeの歴史を見てみましょう。
この演出にはタイミングに合わせて風船に取り付けられたニクロム線を加熱する信号がコンピューター上のプログラムから送信されています。 しかし、このテクノロジー演出は室温や湿度風船の個体差による影響が大きくその調整は非常に難しいものでした。 Perfumeが思い描く理想のステージ。 この日、Perfumeはある展覧会を訪れました。 2010年の東京ドーム公演以降テクノロジー演出でタッグを組んでいる、真鍋さん。 ここには、彼らがPerfumeのために制作した最先端メディアテクノロジーが展示されています。
ホログラフィック映像は以前からもあるバーチャル映像表現ですが今後大きな進化が期待されているツールの一つです。 今回の演出のポイントはPerfumeとホログラフィック映像がライブで共演するというリアルとバーチャルの融合にあります。 もう、いよいよ本人がいなくてもあれ、映像で見たらまあ、結構、透けてて新たなコラボレーションがニューアルバム「LEVEL3」からの最新曲「1mm」のミュージックビデオで行われています。