私が 捕盗庁でソ・ヨンギ様に うそをついた時…ですが こんな形で…こんな姿で迎えるとは思いもしませんでした。 夜が明けたら 捕盗庁へ行き剣契の記録を すべて 持ってこい。 チョン尚宮様の事でしたら大丈夫です。 どこを捜してもチョン尚宮の記録は ありません。 連中が捜しているのは 本物の「謄録類抄」でした。 尚宮様がお持ちの「謄録類抄」で奴らをがんじがらめにしてやれます。 あの… 尚宮様に何かあったのですか?昨夜は 尚宮様と ソ・ヨンギ様でどのような話を?それが 私たちにも 全く分からないのです。
ソ・ヨンギ様!誰か いますか?お呼びですか? 尚宮様。 いつか真実を分かってくれると信じそうやって 大切な友のためにわざと あなたの前でお父上を殺した罪を自ら かぶったのです!チョン… チョン…。 何ですって?尚宮様が 王宮殿へ行かれたそれにしても 情けない事だ。 その気があるのなら チョン尚宮様を止められるのは何も 無理に話す事はないのだ。 剣契と言えば 辛酉の年両班を殺害し 討伐されたなに?これは 何だ?ソンチョンにあった尚宮様の幼い頃の記録です。
どうであった?「謄録類抄」は 見つかったのか?それが… 見つかっておりません。 何なのだ急に チン様が 明日までに「謄録類抄」を渡せと言ってきました。 席を外して頂けますか?え?どういう事ですか? 「謄録類抄」が連中の手にあるとは…。 明日なのですか?清国が言ってきた期日は 明日ですか?取り戻す?誰だ何者だなに… 清国の使節団が補修中の カンファの城を探っていたというのか?はい 王様。 だったら 「謄録類抄」が清国の手に渡れば この国は「謄録類抄」は何としても 守らねば。