ニュース

戻る
【スポンサーリンク】


この番組のまとめ

台風の接近に伴い、八丈島では午前3時半過ぎに、44.7メートルの最大瞬間風速を観測したほか、千葉県館山市で午前7時前に38.5メートル、宮城県女川町の江島で午前7時過ぎに33.9メートル、羽田空港で午前7時前に32.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。 伊豆諸島では、きょう未明から発達した雨雲が流れ込み、伊豆大島では午前4時前までの1時間に、午前7時までの1時間には、茨城県鉾田市で48ミリ、午前7時半までの1時間には、鹿嶋市で35.5ミリの激しい雨を観測し、福島県内でも次第に雨が強まっています。

このうち東北、山形の各新幹線は、このあと午後2時台にかけて、東京や仙台などを出発する上下23本、上越新幹線は、午前10時台にかけて、東京などを出発する上下6航空が193便など、羽田や成田を発着する午前中の便を中心に、合わせて518便の欠航が決まっています。 当時、境川は増水していたということで、警視庁が台風との関連など、詳し地区、千間台地区、大沢地区など、市内の広い範囲で住宅の浸水被害が出ているということで、消防が確認を進めています。

東急電鉄は、東横線、目黒線、田園都市線、大井町線、池上線、東急多摩川線、こどもの国線、世田谷線のいずれ久里浜線の京急久里浜と三崎口の間の上下線で、運転を見合わせています。 東武スカイツリーライン、伊勢崎線と亀戸線、日光線、宇都宮線、京成電鉄は京成本線の京成津田沼と成田空港の間、成田スカイアクセス線の新鎌ケ谷と成田空港の間のいずれも上下線で運転を見合わせています。

通常ですと、この時間は通勤の車や、復興工事のトラックが頻繁に行き交いますが、きょうはその数台風26号は、これから昼前にかけて、福島県に最も接近して、雨や風が激しくなる見込みで、気象台は、県内全域に厳重な警戒を呼びかけています。 福島県や宮城県など中心に、今後、北日本、東北や北海道でも大雨による影響、広がるおそれがあります。 この北上に伴って、東北の太平洋側では、昼前後、北海道太平洋側は昼過ぎから、高潮による冠水、浸水のおそれもあります。

リ、北海道と北陸、それに中国地方で150ミリ、関東で100ミこれまでに住宅合わせて5棟が倒壊したり、流出したりしているの消防と警察が確認を進めたところ、これまでに、これらの住宅のうちの1つに、住民2人が取り残されているのが見つかり、消防などが先ほど、無事救助したということです。

JR東日本によりますと、埼京線は、新宿と池袋の間で、線路上の飛来物の撤去作業を行っているため、影響で、新横浜と品川の間の上下線で運転を見合わせていましたが、東京などを出発する上下6本、静岡県内の富士インターチェンジと清水ジャンクションの間の下り線が、通行止めになっています。 また町役場では、電話で住民の安否の確認を進めていますが、元町の神達地区を中心に、ほかに30人近くと連絡が取れていないということで、消防と警察は、ほかにも被害に巻き込まれた住民がでは伊豆大島で取材している南部カメラマンに聞きます。

トラックの運転手は、氾濫危険水位を超えてあふれるおそれがあるとして、川越市は午前5時25分、牛子地区、木野目地区、それに南田島地区のそれぞれ一部の合わせて1574世帯3711人に避難指示を出しました。 千葉県君津市は、市内を流れる小糸川が氾濫危険水位を超えたため、午前3時に、小糸地区のほぼ全域のおよそ3360世帯8840人に避難指示を出しました。

さらに先ほど東北新幹線は強風のため、福島駅を発着する列車の運転を見合わせているというアナウンスが流れました。 放出した水はきのう、国の原子力規制委員会が了承した、大船渡市では午前8時40分に33.9メートル、二日町などで台風による強風の影響で、住宅2棟と物置2棟の屋根の一部が飛んだという連絡がありました。 宮城県内で観測された最大瞬間風速は、宮城県女川町の江島で、午前8時半過ぎに40.7メートル、仙台市でも午前8時半前に25.7メートルとなっています。

また千葉県では小糸川、小櫃川、湊川、養老川、矢那川、一宮川、小野川、加茂川、平久里川、高崎川、村田川、作田川椎津川、坂川、新坂川、合わせて15の川が、洪水が起きる危険性がある氾濫危険水位を超えたり、自治体が避難勧告を出したり住民が避難を始めたりする目安となる、避難判断水位に達したということです。

このほか運転を見合わせているのは、東海道線の東京と熱海の間の上下線、京浜東北線の大宮と大船の間の北行き南行き、中央線の快速が立川と高尾の間の上下線、総武線の快速が東京と千葉の間の上下線、下線、常磐線の快速が上野と取手の間の上下線、京葉線が東京と蘇我の間の上下線などとなっています。

今、画面でもお伝えしていますが、長野新幹線は台風による風の影響で、東京と長野の間の全線で午前9時23分から運転を見合わせていま暴風や大雨などに厳重な警戒を呼びかけています。 なお、警視庁によりますと、きょう未明、東京の伊豆大島の大島町で、少なくとも住宅5棟が倒壊するなどし、3人の遺体が見つかりました。 町役場では、電話で住民の安否の確認を進めていますが、30人ほどと連絡が取れておらず、警視庁などが、被害の詳しい状況の確認を急いでいます。

大船渡地区消防本部によりますと、午前9時過ぎに、大船渡市あかさき町で52歳の男性の頭に強風で飛ばされた瓦が当たり、けがをしたということです。 紫波消防署によりますと、午前7時から8時にかけて、岩手県紫波町二日町などで、台風による強風の影響で、住宅2棟と物置2棟の屋根の一部が飛んだという連絡がありました。 JR東日本によりますと、強風のため、東北新幹線は東京と仙台の間の上下線で、午前8時53分から運転を見合わせています。