Jリーグ「浦和レッズ」対「柏レイソル」~埼玉スタジアムから中継〜

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この番組のまとめ

アジアチャンピオンズリーグで過密日程でリーグ戦では、なかなか成績を残せていませんが3バックを敷いています。 柏レイソルは、今週3日間練習を非公開、メディアにも公開せずにこの試合に備えてきました。 柏も阪野選手には入れさせないぞ、というディフェンスをしています。 浦和は興梠選手をトップにおいて縦にキープしていることですので、まずは阪野選手に当てるということがそして後ろからどれだけサポートができるかというのが大きなテーマだと思います。

向こう2試合、連勝中ここ2試合3バックで戦ってきている柏レイソルシステムというよりは選手それぞれがやることがはっきりしたのがいいのではないかということです。 サイドで起点を作ろうとするレイソル浦和レッズ、阪野選手を走らせます。 そこで那須選手が左サイドを押し出して、槙野選手がどんどん左に上がってきます。 ここは柏木選手が取られたあとの切り替えが阪野選手は181cmあります。

工藤は17ゴール目ランキング3位に上がってきま今シーズンは、得点ランキングの上位に、日本人選手の名前がつらなっていますね。 この間に、両ウイングバックが高いポジションを取ります。 左のウイングバックのポジション宇賀神です。 ボランチの大谷が組みたての時には左サイドに出てきて左のウイングバックの橋本を、高い位置に上げようという動きが見られます。 大谷に聞きますと相手自分のチームで左サイドに攻撃的な選手がいると自分のポジションを変えていると大谷が前から行きました。

大谷選手も、試合を見ている中で、キープができるようになってきたことで、橋本選手を押し返して浦和の右サイドの選手が少なくなりますのでそれを考えていると思います。 そうするとレイソルのディフェンスラインが1人出ていってしまっている、そこでスペースを使うというところで、駆け引きがあるわけですね。 大谷選手も含めてこういうところが空いてしまうんですね、ディフェンスラインを上げてスペースを埋めないと、効果的なディフェンスができませんので。

ディフェンスの選手でなく、中盤の選手です。 那須選手がいて、鈴木啓太選手がサポートしています。 そして坪井鈴木啓太が、この時間帯最後のところ下がっていますが持ち上がってきました、原口ではなく、外の槙野につなぎました。 また下げて、レイソルがディフェンスラインを上げる。 ここでレイソル、ディフェンスラインを上げました。 ちょうど、背番号8番の柏木がディフェンスと中盤の間のスペース辺りでふわりと動いている状況です。

アクシデントで橋本に代わって山中が入ってきました。 前節は山中背番号30番若い20歳のプレーヤーです。 田中順也は左利きです。 20歳以下の日本代表にも選ばれている山中です。 レイソルは逆に、大谷選手が押し出しているようにサイドを起点として、展開というのを、狙っていると思います。 2人で挟み込むと、レッズのディフェンスです。 お互いにいえることですけれども、つなぐ時に、阿部選手や、鈴木選手が下がることが多いですね、つなぎに入ってそこで…ハンドです、田中順也。 田中順也ボディーバランスが非常に優れています。

そこについているディフェンダーの後ろというのはあきやすいので、そこに飛び込めば中盤の選手が一発で出せますよね。 柏レイソルの選手たちが、体を張っていました。 宇賀神選手が高い位置から引いたそのスペースに槙野選手は入りました、そして原口選手と柏木選手が詰めていきました。 にいくということで相手に脅威を与えるということも効果的だったディフェンスの選手が前に行けるのは、全体が連動してるからということがいえるわけですね。

佐藤選手が得点を取れているというのが周りの選手のサポートがあるからそういう形をどんどん作ろうというチームのビジョンがはっきりしています。 活躍していく中で柿谷選手、若い選手が多いので自信に満ちあふれている気がします。 攻めるできたということで大谷選手が左サイドバックを上げていたりとか、サイド起点にクレオ選手の高さを生かしてということもチームとしてやるべきことがはっきりしてきたので大きく変えるところはない、と。

セカンドボールはレッズです。 クロスはディフェンスに当たっている。 ディフェンス、クリアしました。 セカンドボールまたレッズです。 セットプレーのディフェンスから一気に押し込んでいます。 レイソルの選手もしっかりと把握できてきているの相手がどんどんポジションチェンジするというところでマークの受け渡しがスムーズになってきました。 浦和レッズの選手にレイソルの選手がぴったりついている状況です。 セカンドボールはクレオがなんとか抑えましたがレッズのファウルを取りました。

坪井のスルーパスレイソルはカウンター得意ですが田中順也左サイドで、起点を作ろうとしていますレイソル攻守の切り替え、速くなりましたね。 レイソルは、田中順也に代わって、ジョルジ・ワグネルが入ってきますんでできていたと思います。 関口がやはり1トップに入ってレイソルの選手、鈴木大輔が担架に乗せられピッチを出ました。 柏木が蹴る、コーナーキック山中ジョルジ・ワグネルはゴール前ジョルジ・ワグネル関口のディフェンスです。

大谷のディフェンスです。 ペトロヴィッチ監督は、中盤の左サイドの選手に声を掛けています。 坪井のディフェンスをカットしま1対1槙野が防ぐ原口がキープ谷口のファウルです。 俊敏な動きですからプレッシャーのかけにいくしポジションをチェンジすることで、相手を惑わしています。 工藤の最後のシュートのところですが、ファウルはありませんで関口は縦の突破もあります。 ディフェンスが最後はよくつきました近藤です。 山田暢久が準備をしています。 坪井に代わって山田暢久が投入されます。

レイソルはジョルジ・ワグネルが左に流れてから攻撃に参加しています。 その部分でジョルジ・ワグネルが好きなようにではないですが、ポジションを変えながらボールをもらうということがレイソルは今、やりたいことなのかなと思いセットプレーですね。 非常に正確なキックを持っているジョルジ・ワグネル。 ここでファウルレイソル側にファウルがありました。 ジョルジ・ワグネルもベテランです。

J1で、500試合目の出場の山田です。 アディショナルタイムに入ろうというところ、レイソルのコーナーキック。 アディショナルタイムは3分です。 レイソル、近藤のファウルです。 ここで、試合終了のホイッスル浦和レッズ、2対1、勝ち切りました。 拍手終盤は、非常に熱い戦いとなりましたけれども、浦和レッズが勝ちきりました。 レイソルも、工藤のゴールが生まれてからは持ち前のリズムというものが戻ってきたんですが最後のところ、こじ開けることができませんでした。