キッチンが走る!「雪国の秋に“ほっこり”フレンチ~秋田・湯沢〜」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

あったか~い!音がすごい!小安峡大噴湯は 地中にしみ込んだ雨や雪解け水が 地熱で温められおよそ100℃の温泉となって豊富に湧き出ています。 源泉掛け流しで ゆでる!お邪魔したのは 地元の農家が誰でも利用できる 野菜の加工所。 すごい 素材の持ってる酸味が残ってて ほんとに おいしい!この加工所を利用する農家はだから すごくおいしい大根が取れるんです。 いいとこだな~ ここ!そんな湯沢伝統の冬の味がくん製にした 大根の漬け物。 大根本来の シャクッ シャクッというのが。

江戸時代には 秋田の藩主に献上されていたほどの名産品です。 生地を鍛えながら作るのが稲庭うどんなんです。 稲庭うどんの製造工程の中で特に難しいのが「手綯い」といわれる作業。 よく 稲庭うどん滑らかな喉越しっていう。 江戸時代から受け継がれてきた保存食 稲庭うどん。 ここは 何牛になるんですか?一応 ここの地域三梨村なんですけど三梨牛という。 あ~ ほんとだ! 稲庭うどん!三梨牛は もともと田畑を耕す農耕用として飼われていました。

湯沢の恵みの産物を与え大事に育てた三梨牛を試食させてもらう事に。 路直さんが愛用の道具で料理してくれます。 きめ細かなサシが入り脂が程よくのった サーロインステーキ。 秋田の山里で 若者が味に磨きをかけた三梨牛。 秋元シェフ どう料理するのか。 え~!え〜 いいな!いもの子汁は 豚肉やなめこを入れて みそで味付け。 授業?マラソン大会があって それ終わったあとに小学校全体で作る。 それが湯沢の いもの子汁です。

雪国 湯沢で育まれてきた食材をフレンチに。 一体 何を?昨日の温かな いもの子汁からひらめいたというフレンチの完成です。 続いては 湯沢が誇る三梨牛を存分に味わう料理。 稲庭うどんを巻いた三梨牛に干しかぼちゃのソースをかけて完成。 いよいよ 生産者を招いてのお披露目会です。 この ツルッとした喉越しの稲庭うどんを洋風で それも仕上げてみたいなと思って…。 続いては 三梨牛のロースト。 稲庭うどんを食べて育った三梨牛との相性は?う~ん うまい!これは もうほんとに おいしい牛に助けられた一皿ですね。