ソチオリンピックを見据えた闘いです、フィギュアスケートのシーズンがやってきましたNHK杯フィギュアスケート国際大会、ことしも各国からトップスケーターたちがこの代々木に集まってきました。
といいますのもソチオリンピックパラリンピックのNHKのテーマソング「今、咲き誇る花たちよ」をコブクロさんが今回歌ってくださるということで、ぜひこちらも見ていただきたいと思います。 トリノオリンピックの金メダリスト荒川静香さんの登場です、NHKの復興支援ソング「花は咲く」に合わせて華麗な演技を披露してくださるんですね。
グランプリシリーズの第2戦に登場してそのときは2位、このNHK杯でも、1位あるいは2位になればファイナルの可能性がずいぶん広がってきます。 特別な気持ちを持って臨みますので鈴木選手にとっても今回のNHK杯というのは強い気持ちを持って滑ると思うんですけれども、やはりショートプログラムの「愛の賛歌」は本当にすばらしいので皆さん注目して見てもらいたいと思います。 そしてもう1人日本の女子、宮原知子選手グランプリシリーズシニアのデビュー戦がこのNHK杯ですね。
八木沼純子さんには特別スタジオに特設スタジオに来ていただいていますが、このあと放送で解説をするのが男子シングルの解説本田武史さん、4回転ジャンプと言えばこの方ですね。 高橋大輔選手と4回転の状態はどうですか。 けさの高橋大輔選手の様子も入ってきています。 彼の持っているものをすべて出しきるいちばんの今回の目標じゃないか高橋大輔選手のインタビューです。 やるときには、やってくれるのがこれまでの高橋大輔選手でした。 世界で最も厳しいと言われる、日本男子のオリンピックに向けた代表選考。
織田選手がカナダ大会で3位表彰台に乗っています。 このNHK杯表彰台グランプリファイナルにつなげる道を作ってほしいと思いオリンピックに向けてグランプリファイナルは非常に重要だと語っていた織田信成。 ショートではなくてフリーのほうですが、昨シーズンまでのプログラムを「Shogun」に戻してきました、そのことによってジャンプの安定感、滑りの安定感などがよみがえってきたとインタビューしたときにも答えていました。
日本の前に立ちはだかるのはハビエル・フェルナンデス。 世界選手権でスペイン選手初の表彰台に立ったトップスケーターだ。 フェルナンデスを超える大技を持つのはアダム・リッポン。 リッポン、ミンショフアーロンアボットここまで第1のグループです。 第2グループ、ボロノフ織田信成、無良そして、ハビエル・フェルナンデス高橋大輔は最後の演技ということになります。 23歳まず第1グループに出てきますがVTRの中では、4回転ルッツという大技を持っているということをご紹介しました。
スピンの回転速度やポジションが非常にきれいな選手ですのでそういった部分の加点をもらえると思います。 少し長めに集中する時間をとって2年ぶり2回目のNHK杯に臨みトリプルアクセル、高いですね、きれいでした。 このあとは、コンビネーションジャンプの予定拍手昨シーズンのグランプリでは2回の4位僅かに表彰台には届きませんでした。 最初のトリプルアクセル4回転3回転のコンビネーション本当に高さがありましたね。 このトリプルルッツは回転が足りない状態で転倒していますね。
そして3回転のコンビネーションを予定していましたがやはり手をついてしまったところでスピードが落ちてしまいましたこのトリプルルッツで着氷のときに普通であれば転倒してしまう状態なんですが両手をついているので転倒扱いにはなってしまうんですが大きく転倒していないということで身体能力の高さが見られましたアイスホッケーとフィギュアスケートではまた違うと思うんですがスケーティングも成長のあとが見られますか。
判決で東京地方裁判所は、女性の場合は、学校の証言や子どものときの医師の記録などから、20歳前後のときも支給の対象になるような障害があったと判断して、女性が20歳のときにさかのぼって、障害基礎年金を支給するよう命じました。 山崎参議院議長は、秋の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した山本太郎参議院議員と会い、不適切な行為だとして厳重注意したうえで、今後、参議院議員としての皇室行事への参加を認めないことを伝えました。
トリプルルッツですと5.1ちょっと基礎点は下がりますがあのジャンプですとGOE評価では、プラスをもらえるというこのステップも大きくバランスよく複雑なものを入れながらよく動いていましたね。 冒頭の4回転3回転というコンビネーションジャンプあれが回りきったかどうか、判定を見てみなければわからないところではありますが形が崩れないすばらしいジャンプでしたね。 3回転のあとのジャンプはアクセルも含めてカナダ大会からいい状態をキープしてきました。
軸も美しい無良のアクセルジャンプ。 ただ無良も懸念していた4回転最初にコンビネーションを持ってきていいジャンプだったと思いますが本田さんどうだったでしょうか。 冒頭に4回転、3回転のコンビネーションジャンプを持ってきて、そのあとのアクセルですね。 4回転サルコウでステップアウトフェルナンデスはこれが今シーズングランプリ初戦になりトリプルアクセルきれいに決まりこの安定感はさすがです。
ステップシークエンス魂のこもった高橋大輔の演技今シーズン初めて見る納得の表情圧巻です。 やはり最初のスケートアメリカ1戦目のときにジャンプの失敗がありましたので本当に不安があったと思うんですけれどもモロゾフコーチが相当厳しいことを言った、最初の4回転回り切っているとは思いますね。 男子ショートプログラムが終わり高橋とフェルナンデスは10ポイント以上差がついています。
本当に今シーズンのテーマは笑顔できっちりやるということをテーマにやっていてショートプログラムは特に笑顔が大切になっていると思うのでそれを大切に滑れてよかったなと思っています。 織田の表情にも充実感が見られたショートプログラムを終えてのインタビューでした。 改めてショートプログラムの結果高橋大輔がトップで、あすのフリーを迎えます。 そしていよいよこのあとは女子シングルのショートプログラムが始まります。