2013NHK杯フィギュア「アイスダンス・フリー」「エキシビション」

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この番組のまとめ

ソチオリンピックの日本の出場枠を獲得したリード姉弟がどこまで盛り返されるか期待です。 18歳、女性のシニツィナ21歳の男性ジガンシンきのうのダンスはパターンダンスの前半で、転倒しました。 フリーダンスは2人がホールドをして滑るステップシークエンスを行うことになっています。 ショートダンスでは離れたステップだったんですが。 第1滑走を滑り終えたロシアのシニツィナ、ジガンシン。

ソチオリンピック、ロシアの出場枠は3つでグランプリシリーズにはもうすでに6組が出場していますから厳しい争いですが、この2人はNHK杯のみの出場。 国際大会でソチオリンピックの出場枠を獲得しました。 右足をけがしているクリスはひざにプラスチックのプロテクターをあてたままの演技弟クリスが将軍に、お姉さんのキャシーが姫にふんしてのプログラム。 右ひざ、過去3回手術しているクリス、今も朝と午後の1時間サーキュラーステップシークエンスに入っていきます。

跳び上がってからのリフトストレートラインそして、そのままロテーショナルリフト、回転するリフトに移行していきます。 速さやテンポの変化によってパートナーとの高い関係性や雰囲気の変化を表現することが、このフリーダンスでは求められてリフトの力強さと、そして伸びやかな滑りで優雅な雰囲気も出しました。 グランプリシリーズ、このカップルはNHK杯のみの出場オーソドックスなんですけれどもとてもエレガントなこれから期待できるカップルじゃソチでも見てみたいと思わせてくれるような演技でした。

NHK杯4年連続4回目、おととし優勝の妹マイア・シブタニ19歳お兄さんアレックス・シブタニ22歳、アメリカショートダンスは3位。 イリニフ、カツァラポフと同じように2人とも黒の衣装なんですが、全く印象が違います。 カーブリフトからロテーショナルリフトへ。 きのうのショートダンスでも技術点の出来栄えの評価すべての項目でマイナスを付けたジャッジが1人もいなかったというシブタニ兄妹です。 フリーダンスのイリニフ、カツァラポフを上回りました。

リンクを斜めの対角線に沿ってステップを踏んでいくダイアゴナルステップシークエンス。 そしてこのあと世界チャンピオンのデービス、ホワイトのカップルは「シェヘラザード」演じるということしのNHK杯です。 ソチオリンピックアイスダンスでイタリアの出場枠は2つですけれども、そこに入ってくればソチでのメダルを争える力を持っていますよね。 この結果を見て世界チャンピオンが滑ります。 世界チャンピオン26歳女性デービス26歳男性ホワイト、アメリカ。

最後のクライマックスのリフト世界チャンピオンのも定番の「シェヘラザード」を演じました。 そしてグランプリシリーズアメリカ大会の優勝と合わせまして、これでグランプリファイナル出場が決まりました。 実力どおりの滑りを見せました女性、デービス男性、ホワイトアメリカ。 NHK杯フィギュア。 このあとリンクの舞台ではそのエキシビションをご覧いただく前にフィギュアファンにはおなじみになりました選手インタビューコーナーです。 NHK杯フィギュア最終日となりました。

緊張しませんでしたか?公式練習、前日練習は緊張会場に似ていたので、滑り慣れている感じだったので本番のときは一切緊張せず楽しく滑ることができました。 よかったですね、すばらしい本当に短い期間でこんなに仕上げられるってすばらしいんじゃないか、とにかくペアを経験したことがなかったんだから筋肉痛にならなかったところがなるのでペアを始めた当初というのは本当に毎日筋肉痛で寝るのもつらかったです。 高橋成美さんのほうはパートナーの木原選手をどのように見ていますか?毎日、きちんとまじめに練習していいことですよね。

織田選手、鈴木選手です。 織田選手は5年ぶりのNHK杯見事な表彰台ですね。 拍手そして鈴木選手も3年連続の表彰台になりますね、NHK杯は。 悔しい演技とおっしゃいましたがショートプログラム、見させていただいていいですか。 鈴木選手のショートプログラムは「愛の讃歌」。 ショートプログラム、2位でした。

解説は、カルガリーオリンピック女子シングル代表の八木沼純子さんです。 ことしの大会では東日本大震災のNHK復興支援ソング「花は咲く」の英語版荒川静香さんと宮城県の子どもたちと東京都荒川区の子どもたちが演じます。 荒川静香さんトリノオリンピック金メダリスト東京都、宮城県のジュニアスケーターの皆さんが優雅に花をイメージして演じきりました。 ペア8位日本の高橋成美、木原龍一女子シングル4位、アメリカのグレーシー・ゴールド18歳。

そうですね、これから始まるエキシビションも本当に楽しみ選手たちにとっても「花は咲く」を滑ったキッズたちにとってもいつかはこの舞台で戦いたいという気持ちも芽生えたんではないでしょうか。 今回のエキシビションでも安定したジャンプ、決まっていましたただジャンプだけを決めるだけではなくて、プログラム一つ一つの目線の配り方表現力、すばらしかったです。 フリーダンスはエキシビションの前に終わったばかりでここに臨んでいますのでなかなか、体力も消耗しているところもあると思いますけれども力強さは変わらず出ています。

トリプルループこのポジションも、すばらしいクラシックから日本のファンも多いジェレミー・アボット選手、日本でファンミーティングも行われているそうです。 NHK杯にも出場して優勝しましたけどすばらしいカップルもいますがこのシブタニ兄妹のアイスダンスのスケーティングも本当に年々どんどん充実度が増していますね。 ソチオリンピックを目指して今頑張っているところなんですけど日本男子は代表権争いが非常にしれつです。

浅田舞さんも今大会3日間ご覧になりましたが競技をご覧になってどんな印象ですか?今回のNHK杯、男女とも優勝を飾ることができましたし女子だけではなくて、高橋大輔選手のこの大会で決めるんだという勝負強さが伝わってきておもしろい試合でしたね。 妹さんの浅田真央選手の演技はどう見ましたか?惜しくもフリープログラムトリプルアクセルは、両足着氷になってしまいましたが、高得点を出すことができましたし、次の大会につながるいい演技だったのではないでしょうか。

オリンピックシーズンと本当に音楽の世界も観すてきで見とれてしまったんですけれどももうすぐオリンピックが決まったら楽しみですか?それともやっぱり金メダルを取る力があるのでプレッシャーが大きいですか。

スケートアメリカから、かなり気持ちが入って、NHK杯に臨めたので形としてこのような結果が残ってよかったと思います。 ファイナルに行くためには、この大会、重要な大会だったと思い緊張か、それともこの大会を滑る楽しみか、どちらが上回っていましたか?今回は緊張しかありませんでした。 優勝しなければ、優勝しても、ファイナルは厳しいかなというところもあったので、緊張感、だけでしたね、今回は。 拍手と歓声本当にお二人、ぜひぜひ頑張ってNHK杯フィギュア、エキシビション第2部です。 日本橋女学館中学校の1年生です。

明るい性格で将来は男子の羽生結弦選手のようにどんどんジャンプを跳んでいきたいと話していました。 今すでにトリプルルッツジャンプまで練習をしているようですのでそういった意味では羽生選手もすばらしいジャンプを持っていますからさらに3回転半4回転と跳んでいきたい気持ちもあるかもしれませんね。 男子シングル4位、アメリカのアダム・リッポン腕をあげて跳ぶリッポンルッツは、われわれを魅了してくれました。 リッポン選手もソチオリンピックに向けて、アメリカ国内男子2枠の中に入るべく今頑張っているところですね。

スペイン、男子シングルでは5位に入りましたハビエル・フェルナンデス。 昨シーズンの世界選手権のエキシビションでも披露しました。 今シーズン、フェルナンデス選手日本で何度このナンバーを披露してくれたでしょうか。 この声はフェルナンデス選手の声細かいですからね。 たぶん、こちらが本来の性格が出ているのではただフェルナンデス選手もクラシカルな曲から、こういったコミカルな部分まで非常に多彩ですね。 場内のトラブルにもその笑顔で会場を盛り上げてくれアメリカの長洲未来選手。

「スマイル」ことしのNHK杯ではショートフリーともほぼトリプルアクセルも決めていた浅田真央です。 「フェード・イン・トゥ・ユー」というものが、このカップルには持っているなと今回、マックス・アーロン選手も同じ曲を使っていましたけどこの曲と言いますと高橋選手ですショート、フリーとも4回転を成功させたNHK杯。

ソチオリンピックへと続く選手たちの皆さんの活躍を楽しみにしたいと思います。 本来の高橋大輔選手の戦う力が戻ってきたような大会でした。 高橋大輔選手ですが、ことしは織田信成が久しぶりに表彰台に戻ってきました。