大相撲九州場所 初日

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この番組のまとめ

その締めくくりは、11月の福岡九州場所きょう幕を開けました。 そして、入幕2場所目の遠藤、あるいは新入幕の大砂嵐と見どころ十分です。 もう1人の横綱の日馬富士にね初場所以来ねずっといい成績があがってませんので最後に締めたいでしょうね。 各力士の九州場所の思いはどうでしょうか。 最後の場所が平成11年の九州場所。 豊真将は番付面でも先場所返り入幕で10勝5敗という成績。 栃乃若のほうも先場所返り入幕で9勝6敗。 場所前は、白鵬が錣山部屋に乗り込んで白鵬の胸も借りた豊真将。

大関昇進のために先場所は11番横綱白鵬を破り、3人の大関も破って殊勲賞を受賞しました。 今場所なんとしても2桁できれば12番13番と勝ち進んでおきますと来場所に大関昇進に向けての場所期待がさらに大きくなっていき土俵上では豪風と栃煌山の仕切り。 10場所連続関脇の地位、昭和以降では3番目に長い記録です。 魁皇の13場所琴光喜の11場所に次ぐ10場所連続です。 豪栄道が稀勢の里との三番稽古も場所前に意気込みを聞いています。 これがちょっとね反対のような気がするんですけどここ2場所は連続で豪栄道が勝っています。

あすあたり、豪栄道の姿ある程度判断できるかもしれません、それでも初日の白星というのは大きいでしょう。 落ち着いて取れれば2桁勝つ力がついてきている豪栄道ただ、これまで2桁勝った翌場所連続しての2桁というのは三役になってからはありません。 豊ノ島と琴欧洲は、琴欧洲が先場所の五日目、豪栄道戦で上手投げで敗れたときに左の太ももを痛めて七日目以降休場となりました。 今場所は、琴欧洲7回目のカド番です。 今場所最初の殊勲インタビュー豊ノ島関です。

また鶴竜にも奮起してほしい九州場所です。 この九州場所は横綱白鵬の連続優勝。 これは5場所連続優勝とともに九州場所7連覇という両方がかかっています。 九州場所の連覇を見ますと白鵬は去年まで横綱になってからずっと優勝を続けて九州場所6連覇。 九州場所の前に、白鵬に話を聞いています。 それが達成されたときには5場所連続優勝というこれもまた大変な記録です。 白鵬はかつて7場所連続優勝があります。 それとともに5場所連続優勝となりますと5場所以上連続優勝が2回というのはかつて、これまでに大鵬1人だけです。

場所前の番付発表の日を持ってこれまでの錦太夫が40代の式守伊之助に昇進しまこの昇進によって装束も菊綴きくとじ軍配の房すべて紫と白に変わりました。 立行司40代式守伊之助です。 妙義龍と稀勢の里の対戦、制限時間いっぱいです。 妙義龍側から見ると手立てがなかったですか?稀勢の里に左、差し込まれていますね。 横綱日馬富士が土俵に上がりました。 日馬富士本来の動きのよさが目立ちました。 その日馬富士にこの場所前の様子を聞いているのでお聞きいただきましょう。

日馬富士の心はどうでしょう序盤は大事にしたいですよね。 この手が嫌で松鳳山は距離を置きたいところだったんですけれど日馬富士のほうが身長、かなり上回っていますがまわしの位置を見るとほぼ同じぐらいの高さなんですよいかに日馬富士が低い体勢で終始相撲を取っているかがうかがえ松鳳山はいつも以上に横綱が低かったということを言ってましたね。 初日、九州場所終わりました。 結びの一番は日馬富士に妙義龍です。