土曜ドラマ 実験刑事トトリ2(5)「秘密~ある小説家の死について」

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この番組のまとめ

動物学の研究者から刑事に転職を果たした彼は豊富な知識と実験によって仮説を立証する論理的思考力の持ち主である。 宮部先生はこの部屋で朝から執筆を。 自分が この業界に入った時から ずっと一緒で前 勤めていた出版社を辞めてこの事務所を始めたのも宮部先生をサポートしたいって気持ちだけだったから。

ちなみに ここが宮部先生の定位置です。 書店に 自分の本が並ぶのが夢だったけどやっぱ 自分は 裏方なんだ人を支えるくらいしか能がないんだって気付いちゃったんだよね。 では 今日のプレゼントは奥様のハートマークつきラブラブバンデージに決定!」。 えっ?このメモはスキュタレー暗号を使用したものです。 古代ギリシャの都市国家で使用されていた暗号で送り手と受け手は あらかじめ同じ太さの棒を持っており今回 使われたであろう棒とは…。 宮部先生愛用の鉛筆。

チャント オネガイシマス。 どういう事です?1人で行ったんですか?右利きの人と 左利きの人では巻く方向が異なるために店長は 左利き。 しかし現場で見つかったスキュタレーメモは右利きの人間が作ったもの。 あの店長は日本語が 下手なふりをしてるだけなんです。 ええ!開店当初は 流暢な日本語で接客をしていたそうなんですが彼は 話し方だけではなく書く文字までも徹底して装っていたんです。 えっ?あれっ? 都鳥君もう来てたんですか?ある意味 宮部さんも彼を必要としてるところ多分にあったからな。

ご存じですよね?都鳥君…こんなの卑怯です!ご自分の心理状態を知ってほしかったんです。 お前らのおかげで俺 最近 すごいんだぞ何度も お尋ねして恐縮なんですがあの事件の日和久井さんとぶつかったのは…。 和久井さんを見かけたあとはどちらに?ああ ちょっと ワインを買いに…。 店にいたのが 6時であれば和久井さんとぶつかった時刻は6時という事は ありえない。 和久井先輩が 犯人なんですね。