大相撲九州場所 三日目 ▽お疲れ様 三保ヶ関親方

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この番組のまとめ

日本に永住帰国した中国残留孤児やその配偶者らと面会し、政府として支援に力を入れる考えを示しました。 安倍総理大臣はきょう、中国残留孤児やその配偶者らと面会し、戦後の混乱の中で中国に取り残され大変な苦労だったと思う。 自民・公明両党は、日本に永住帰国した中国残留孤児の人たちが亡くなった場合、残された配偶者に対し新たに毎月配偶者支援金を支給するとした法案をまとめており、示しました。

今度は右の内掛け、増位山の勝ち。 十両の千代鳳と新入幕の大砂嵐の対戦からです。 師匠の元大竜の大嶽親方は幕内力士を前に持っていく力がない、上体ばかりで相撲を取っているという言い方をしていました。 対戦相手は鹿児島出身の千代鳳です。 夏場所の新入幕以来4場所ぶりの幕内復帰を目指している左側、東の千代鳳です。 大砂嵐が三日目で新入幕幕内での初白星を手に入れました。 きょうの相撲はどうでしたか?千代鳳も上手に相撲を取っていたんですけれどもね。

腰が大砂嵐のほうが、ずいぶん高いですからね。 きょうは正面の解説が元大関増位山の三保ヶ関親方です。 大砂嵐に笑顔が出ました。 このあと準備ができましたら大砂嵐新入幕、幕内初白星の喜びの声をインタビュールームからお伝えする予定です。 エジプトからやってきました大砂嵐。 新入幕初白星の大砂嵐関です。 自分の相撲自分の力をもっと全部力を出して次も頑張ります。 何が違いますか?幕内は土俵上翔天狼、2連勝スタートです。 右の太もものテーピングが少し気になりますがそれでも今場所は非常に力強い相撲ですね。

きょうは今場所限りで65歳の停年退職をする元増位山の三保ヶ関親方に解説に来ていただいてます。 常幸龍もこれで自分の相撲が取れるようになるんじゃないですかね。 以前は相撲協会が決まり手を発表していませんでしたからね。 互いに押し相撲なんですが徳勝龍は四つでも相撲が取れますし、玉乃島も四つで取ります。 徳勝龍という力士は器用なところもあって、突き押しだけではなくて、とったりにきてみたり、四つに組んでみたりいろいろなところがあるんですが。

出たと思って手を挙げると相撲内容は覚えていない、足の動きを覚えてるわけですね。 押し相撲の臥牙丸です。 先場所は押し出しで琴勇輝が勝っています、真っ向勝負でした。 臥牙丸もきょうは突きたてていきましたが琴勇輝の気迫が上回りました。 この相撲は突っ張りの北陣さんですね。 琴勇輝いい相撲でしたね。 したが、この琴勇輝なんかはそうですね気合いが入って、いい相撲取りますね。 最初は舛ノ山が3連勝、そのあと時天空が2連勝です。 巡業で足を痛めた時天空です。

12月5日、熊本市という話がありましたが右側の天鎧鵬が熊本県の出身です。 地元出身の力士は地方の大関よりも地元の三段目というようなことがありますから地元の力士が出ますと場内、割れんばかりの大声援になりますね。 天鎧鵬は熊本県玉名市の出身です。 今場所ただ1人新十両、熊本出身の肥後ノ城が、押し出しで勝って2勝1敗としています。 佐田の富士は大きな体で長い腕で突っ張っていきます、左四つでも相撲が取れますし、四つは左の相四つ過去は宝富士に対戦成績、上回っている佐田の富士です。

相撲は難しいというのが1つの哲学ですか?幕内に上がってきている力士はスペシャリストの人たちなんです。 は初日、初日よりは二日目、自分自身の感触としてはよくなっていると思いますと言っています。 対戦相手の勢初日に右のひじのところにテーピングがありました。 自分も気にしてしまうということできのうから、テーピングを両者に声援の福岡国際センターです。 向正面は元関脇麒麟児の勢はひじ、右ひじが、万全ではないんですが。 遠藤は稽古不足かな。

東京電力福島第一原子力発電所で、廃炉に向けた最初の節目となる4号機のプールからの燃料の取り出り出しを始めたいとしています。 原子力規制庁は、東京電力が、事故時の水素爆発によって、プール内に落下したがれきで、燃料を損傷させないかなど、作業手順を確認する保安検査をあすから行うことにしていて、手順に問題がなければ、燃料の取り出しが始まることになります。

おいしいころで、力士たちも九州場所が楽しみという話があります。 先場所は初めて隠岐の海が稀勢の里に勝っています。 土俵上は豊真将と碧山が制限時間いっぱいです。 2人とも苦手なんです対戦成績は過去2人とも悪いですそういう相手に相撲内容はともかく勝ったといういい材料になると思いますよ。 先ほど中入りの時間に大関昇進を大関挑戦なんですが高安と豪風の仕切りが続きます。 稽古は、長い相撲でふうふう言いながらするのが稽古ですが本場所の場合は私は負けるほうが悪いと思います。

対戦相手の栃煌山は去年の名古屋場所以来の関脇です。 残念ながら琴奨菊がきょうから休場です。 ただ自分が九州場所で験がいいのでこういうときに白星をもらうというのはこのあたりも験のよさが出ているのかなと思いますが、本当は土俵で相撲を取って勝ちたかったと話していました。 白鵬と争って優勝決定戦を演じたのも平成22年の九州場所でした。 勝負に出るか、かいなを返すかいいほうに出るか悪いほうに出るか、そのときによって変わるわけ安美錦は先場所の十四日目に左ひざを痛めて千秋楽は休場。

今、正面審判長の鏡山審判あるいは錣山審判あたりが目と目で合図をしました。 が、松鳳山の足が早いのではないかと物言いがつきましたが琴欧洲のほうが先に出ており軍配どおり松鳳山の勝ちです。 物言いとしては松鳳山のほうが早いのではないかという物言いがついたというふうに説明がありました。 松鳳山のインタビューです。 琴欧洲関には4連勝ですが秘けつはあるんですか?いやいつも思い切りあたっていこうと思ってるんでそれが、きょうもよかったんじゃないですか。

九州場所三日目残るは、横綱2番です。 日馬富士が4連勝中です。 日馬富士の強い相撲で3連勝です。 その目の前で、今場所はやるぞというすばらしい相撲を取りました日馬富士3連勝です。 勝ったときのイメージは忘れていないんですがあれからそれまで以上に横綱白鵬関の踏み込みが速く感じるし何よりも反応が速いと言っています。 横綱と相撲を取るときは差されてもだめ上手を与えてもだめ胸を合わせては、もってのほか考えなければならないことがいっぱいあるとしまうという場面が白鵬にはありましたね。