明日へ−支えあおう−復興サポート▽みんなで理想の公園を作ろう~宮城・岩沼市玉浦

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この番組のまとめ

ここは 被災地で最も早く集団移転事業が進む地域の一つです沿岸部の6つの集落に住む人々はここに住み続ける事はできないと話し合いの末集団移転を決めました玉浦地区と呼ばれる移転先には沿岸部の子供が通う小中学校があります。 商店や公民館などもあり家を失った人たちにもなじみの深い生活圏です岩沼市は 震災の年の秋この玉浦地区の西側に広がる呼びかけたのは岩沼市出身で新しい町の避難路から話し合いを始めました。

そこで 緑の維持管理につきまして手間がかからないで安く作れる緑の公園を全国から探してきたんです。 緑に吸い寄せられるように子供たちが やって来ます芝生の公園作りや管理の指導をしている人がいます心も体も健康になる事ですスミスさんは 初めて日本の公園を見た時 ショックを受けたと言います。 芝生にするには 通常の場合…維持管理は50円に抑えられていますいい事ずくめの ティフトン。

本当に自分たちで芝生の維持管理は できるのか。 次は 芝生の維持管理を住民自身が担った事で思わぬ副産物を手に入れたという町です岐阜県各務原市は名古屋から電車で40分。 議論を重ね使いやすい魅力的な公園を行政と共同で作っていきました住民の手で公園の維持管理を始めてみると思わぬ副産物が ありました。

そこで 芝生を使う団体が集まり実行委員会を作って協力し合っています芝生で催されるイベントはさまざまです こうした団体が横に つながり合い登下校の見守りなど地域作りも進んでいます自分たちの公園を どうしていくか具体的に話し合います。 テーブルには 公園の地図が置かれ芝生にするか しないか維持管理の方法などについて話し合います初めは 芝生は年齢的に無理と言っていたお二人。