ホリデーインタビュー「漫画家・柴門ふみ」

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この番組のまとめ

昭和32年 4人家族の次女として生まれた 柴門さんそれで 姉と6つ離れたいとこがいるんですけれどもその いとこから自分が読んだ マンガ雑誌とかを次は マンガの1ページを そのままわら半紙に写す事を始めたんですよ。 コマを割って吹き出しのセリフも書いてそっくりそのまま 一枚 写すというのが面白くて 始めたらそしたら 何かすごい生意気なんですけど話を ちょっとこういうふうに変えた方が面白くなるんじゃないかと思って勝手に 既成のマンガを自分なりに アレンジしちゃって描き換えるように遊んでたんです。

それまでの少女マンガのヒロインとは対照的な女性像でしたほんとは田舎の 上京物語なのを。 何で こういう突拍子もないのにモテるのだろうかよく分からなかったんですけど結局 それを そばに行って観察して 何で そういう行動をするか分からないけどそのまま描いちゃったんですキャラクターとして。

高校卒業後は東京の大学に進学します都会でやってて見たい映画も徳島じゃ上映しないとかコンサート行きたくてもコンサートもないみたいなとこでものすごく欲求不満が高まって。 とにかく 当時は名画座が たくさんあって毎日 いろんな名画座に行って映画を見る コンサートに行く本当に 友達と 朝までしゃべり尽くすみたいな青春してすごく楽しかったです。 おかえり!その事を 多くの人に伝えたいと思いました同世代の男女を取材してまとめたのが「大人の恋愛」をテーマにしたエッセーです。