財津和夫“夕陽を追いかけて”~チューリップと歩んだ40年〜

戻る
【スポンサーリンク】

23:30:16▶

この番組のまとめ

その多くを生み出してきたのがリーダー 財津和夫。 しかし その成功の陰で財津は 自分自身純粋に 人生を楽しむ。 そんなチューリップの全てを形づくってきたのがリーダーの財津和夫だ。 40年間 チューリップの音楽を背負って歩いてきた財津。 ここに 財津が 音楽を志す大きなきっかけを作った場所があった。 高校時代 友人に誘われ何気なく見た 一本の映画が財津の人生を変えた。 イギリスの港町から 世界へ躍り出た5人の姿は同じように 地方の町に住む財津にとって 衝撃だった。

♪「Oh, Miss Mary,where are you wanderin’?」そうそう。 ♪「Oh, Miss Mary」これは よくやったよ。 そして 23歳の冬財津は 1つの曲を デモテープに収め1人上京した。 ♪「あー だから 今夜だけは」ところが このレコーディング当日財津は スタッフから思わぬ事を告げられる。 テレビの出演などを 極力減らし音楽活動をライブ中心にしていった。 ライブバンドとしてのチューリップの地位を確かなものにした。

その後 姫野と安部も脱退し結成当初のメンバーはバンドって 「じゃあ 作ろうね」って出来るものじゃないんですよね。 チューリップ解散後財津は ソロのアーティストとして新たなスタートを切った。 解散の翌年には…ソロアーティストとして活動の幅を広げていった財津。 若い学生たちと接する事で自分にはなかった感性に触れ新たな音楽の可能性を探そうとしたからだった。 成功をつかむため 自分に戻る場所はないと言い聞かせチューリップのデビューから6年後に作った曲…都会に出て音楽と闘っていた財津。