NHKアーカイブス「科学バラエティーの元祖“ウルトラアイ”」

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この番組のまとめ

1966年に始まったのが「四つの目」でした今日は 最近 見つかった貴重な映像をはじめ「ウルトラアイ」のユニークな実験の数々をたっぷりと ご覧頂きます山川静夫アナウンサーです。 そうしたら 岡田節人という人と会いまして「山川さん 文化系 理科系なんてやめた方がいいよ。 それで 「『ウルトラアイ』なんてやりなさいよ」という事で。 ゴールデンタイムに 科学番組を持っていくという事は大変な事だったんです 当時は。 「ウルトラアイ」は 私たちの身近な問題も取り上げていました。

わ~!♪~この大井川鐵道の場合定員150人の車両に 393人およそ2.6倍の人たちがそれで どうしたんだっていう事になりますよね。 そこでは 「ウルトラアイ」独特の決まり事というか約束事がありまして「ばかを言っても笑わない」とかばかばかり言ってる訳だから。 そんな訳で 「ウルトラアイ」独特の考え方というのはいいじゃないか 面白いじゃないかというところから出発する。 それから もう一つは長年 NHKが培ってきた科学番組というかその系統の番組がノウハウを持ってる訳です。

非常に高いこの亀田選手に対して身長 1m70の山川が敢然と向かっていきます。 一方的な山川のすばらしい挑戦者ぶりです。 これは 山川 素人ではなくてウルトラ級のチャンピオンですからね 一応。 第2ラウンドもちますか? 具志堅さん。 いよいよ 第2ラウンドの開始です。 さて 山川 気力でどんな事になりますか第2ラウンドの開始です。 そして 亀田 右 左と山川のパンチを受けています。 山川のパンチを受ける 亀田そして 右 ストレート 左 左 右と。 山川を見つめる 亀田の目が鋭い。

日本だけでも100種類の仲間がいて中には 日本脳炎や マラリアなどの伝染病を媒介する困り者もいる。 この恐怖の実験に立ち会ったのは山川アナウンサーと 池尾ディレクター。 山川アナウンサーは皮膚温を上げるためにビールで乾杯。 東京大学農学部池庄司先生の協力で蚊帳の中に蚊を放し2人を刺しに来る 蚊の数をさあ いよいよ 恐怖の瞬間。 実験に使った蚊はおよそ 500匹のネッタイシマカ。 やはり 皮膚温が高い山川アナウンサーの方が蚊に 刺されやすかったのである。

いかに たばこ吸いっていうのは駄目だっていう事になって「禁煙大実験」でそれを導入部に使ったんですね。 私も この「禁煙大実験」などよく覚えていますけどもこの辺りの番組というのは実は あまり 映像として残っていないんですが実は 最近 映像が発掘…見つかったんですね。 2年前 父親の遺品を整理している時に出てきたテープをNHKに寄贈しました捨てるには ちょっともったいないなと思ったもんでいろいろ考えましてNHKさんだったらその映像が こちら何でも好きだったんですよ。

「ヘリコプターが 雲の中に入りますとたこに追いついていけないんですよ。 ヘリコプターより たこの方が…」。 ヘリコプターは 高度を上げ雲の上へ出た。 再び たこは 勢いを取り戻しヘリコプターを抜いていく。 ですから 映像をお持ちの方はどうぞ NHKの方に情報を視聴者様の皆様にご協力を頂いております。 1980年 昭和55年以前のNHKのテレビ番組を 家庭用のビデオで録画されたものをお持ちの方は1978年放送の「ハト大レース」。

この実験は環境庁 東京都の許可を得て山階鳥類研究所日本鳩レース協会の協力で始められた。 まずは 上野公園での ハトの捕獲。 捕まえた ドバトには赤い背番号をつける。 飛行に影響の少ない事は予備実験で確認している。 黄色い背番号は 上野にある日本鳩レース協会のレースバト。 5月4日 午前9時30分ドバトは 確認できない。 レースバトとドバトは一体 どうなってるか?さあ 見てみましょう見てみましょう。 どうなるかな?直進して 山梨県道志村方向に向かった群れは10時3分 姿を消した。

ところで 何か 新沼謙治さんがスタジオで始めましたぞ。 実は 新沼さんに こういうハトの羽の形をしたものを持ってもらってあおいでもらったんです。 これ 四角いのじゃ進まないんですけれどもこの形だと進むんですね新沼さん。 それを 新沼さんに見て頂きたいの。 ハイスピードカメラが捉えたハトの飛ぶ 美しい姿をたっぷりと 皆さんにご覧頂きたいと思うんですよ。 新沼さんがいくら頑張ったとしてもこの動きは とても まねできない。 あの 新沼さん あなた随分 ハトには詳しいけれどもああいうの やりますよ。

さすがに よく飼ってるから知ってらっしゃるけどもあの ハトが 一生懸命にレースバトの場合でも ドバト 今 飛んでると思うんですけどそれが 帰ってくる。 おおばさん時々 寄り道したりしませんか?果たして 丹沢でもって見失ったハトがそして レースバト ドバトがもう そろそろ 東京の上空に現れるんじゃないか。 丹沢で ハトを見失ったヘリコプターは10時30分先回りして 上野上空を旋回飛行に入る。 もう一人のアシスタント 千絵ちゃんやスタッフが待ち構えている。

山階鳥類研究所 ここにこの赤いゼッケンをつけたドバトを見つけたらご連絡頂けませんか?どうぞ よろしくお願い致します。 赤いゼッケンをつけたハトを見つけたらどうぞ山階鳥類研究所の方にお知らせ頂きたいと思います。 それで 「新沼さんとこでハト飼ってるよ」という事をスタッフに言ったんですけどそしたら その話の中でもって伝書バトは帰ってくるけれども一体 ドバト つまり 野バトは帰ってくるんだろうかどうだろうかという事をふっと思ったんですね。