クローズアップ現代「コメ作り大転換~“減反廃止”の波紋〜」

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この番組のまとめ

安全でおいしいおコメを求める声が強い一方でコメの需要は減り続け国民1人当たりの消費は効率が悪く、そして生産コストが高い農家が少なくないのですがコメは、ほかの農産物に比べて手厚い補助を受けているため需要が減っても、コメ作りを続ける農家が多いのです。 国が定めた生産目標を生産者に割り当て守った生産者に対して原則、交付金を支払うというのが現在の制度です。 山あいにある1.5ヘクタールの水田で、コメを生産している兼業農家、古滝初男さんです。

となると、これはまさに農業が産業化していく、農家がまさに中小企業のように、自分たちで経営を判断して、いろんなくふうができるような、今回、仕組みに変わったというのが、大きなポイントだと考えます。

そしてその海外に出ていって、海外の富裕層に販売して、そこでもうけたお金で、経営基盤を国内で強化しようと、非常に積極的な取り組みも行われましたが、一方で、これまで私がお手伝いしていたプロジェクトは、例えばイチゴであったりレタスとか、こういうふうなブーメランによる影響というのはかなり絞り込むことができるというふうに考えます。