関東大学ラグビー「早稲田」対「明治」~国立競技場〜<副音声はルール解説>

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この番組のまとめ

両チームのリポートは早稲田サイド、鏡明治サイド、筒井両アナウンサー実況は竹林でお伝えします。 早稲田、垣永明治は圓生キャプテンです。 そして、1973年からこの国立競技場が舞台となってきて早稲田20勝で明治18勝。 通算早稲田、50勝明治が36勝2引き分けです。 ロッカールームから選手たちが出てきてメインスタンドの下の通路選手たちの視界にはもう国立競技場のピッチそして、ほぼ満員のスタンドも見えているはずです。

今、表情が見えている早稲田の後藤監督早明戦のイメージ早稲田、明治のイメージを払拭して今年はフォワードでとおっしゃっていましたけど今年、早稲田側にとってはそうだと思いますね。 長くフォワードの明治バックスの早稲田といわれてきましたがスクラムで譲れないというのはあるでしょうね。 アドバンテージを見ています工藤レフェリーノックオンが早稲田にありましてこのあとファーストスクラムです。

今年からのルールでスクラムの3段階というのはバインドしてからセットということで両チームの第1列両プロップがお互いのジャージーをつかんだ状態からスクラムを組む形になりました。 早稲田ゴール前でのマイボールスクラム。 早稲田としては自分たちのペースであまりスクラムが足首を痛めてちょっとこの早明戦も心配されたんですが戦列に戻ってきました。 今、早稲田大学非常にいい形でスクラムが組めたのとその崩れたスクラムであまりいいテンポじゃない状況の中で出てきたナンバーエイトの圓生選手をよく早稲田大学は止めました。

早稲田ボールのラインアウトです。 前半は早稲田陣内での戦いが多くなっています。 早稲田大学。 これは早稲田、小倉が出血ではない交代となるんでしょうか。 岩渕さん、スタンドオフがここで代わるということになった早稲田。 浅見選手、対抗戦でも非常にいいプレーしていますけどやはり小倉選手中心に早明戦に向けてチームを作ってきたところもあると思いますのでその意味では早稲田にとっては大きいですよね。 ここで明治としては本当にしつこくいきたいところ早稲田はペナルティーしてはいけません。

中央に中央に密集を移して非常にフォワードでプレッシャーをかける早稲田大学はボールを回してなかなかうまくいかない中で出血でしょうか。 今、スクラムの手前側早稲田大学、3人いるんですがここが2人なんです、早稲田は。 この辺りもキックを早稲田大学使ってもおもしろいところなんですね。 今のところは早稲田大学が自陣で回したときに風上、風下というのはない今日の緩やかな風の中での早明戦。 そして、岩渕さんこのエリアで今度は早稲田早稲田大学のほうが有利ですねバックスのほうが。

一方の早稲田は明治陣内に攻め込んで明治の反則があって途中から入ったスタンドオフの浅見のペナルティーゴールで3対3の同点となりました。 やはり、過去の成績を見ても絶対、早稲田有利絶対、明治有利といわれてもそのとおりにならないというのがやはり国立競技場での早明戦じゃないかなとこの国立をいっぱいにしようということでいろんな取り組みをしてきたんですよね。

1つポイントに挙げていたスクラムでのフォワードの動き前半、いかがでしたか?ゲームの序盤、やや不安定なところがありましたがいかがですか?一番悪いところはそのブレークダウンのところなのでそこは理屈じゃなくてとにかく、気合いでそこで頑張ってゲームの主導権を握りたいと思います。 なお、先ほど前半の展開の中で明治大学の19番小林選手というふうに大事になってきそうですね。 明治としてはキックオフの処理のミスからの失点でしたね。 ということはこのキックオフは明治としてはしっかりいきたいところでしょうか。

ペナルティーをもらっていたことと早稲田のディフェンスが非常に早く出てくるのでその後ろにボールを上げました.もう1回ラインアウトモールという形を作ります。 前半の終わりごろのスクラムというのはどのようにご覧になりましたか?非常に早稲田の前列の選手が低くいい形で組めるようになっていたんですね。 早稲田大学は非常に1人目が早いタックル低いタックルできまして明治の選手が密集のほうに多く入ってるんですね。

ここまでの攻防は総合的に見てどうでしょうか?やはり、早稲田大学のほうは大きいポイントだと思います。 明治大学は自分たちが恐らくやりたいことのゲームプランどおりに戦えていると思うので引き続き我慢しながら先ほど、フォワードではなくバックスに出しましたが最後、そこをどうするかが明治大学にとってはポイントだと思いますね。 早稲田も意識的にやっていますか?今は自分たちの選手がいいポジションにつけてなかったので1回、意図的に止めて陣形を整え直しましたね。

みずからも働きかけてこの大観衆を集めてきた早稲田キャプテンの垣永。 スクラムハーフとフッカーが代わりました明治大学。 早稲田ボールのスクラム。 そして竹林さん明治大学、代わって入る選手ですがその前に先ほど試合途中でベンチに下がった圓生キャプテンが頑張ってこいよと1人ずつに声をかけてここはペナルティーですね。 早稲田ボールのスクラム。 スクラムが今互角だと考えると早稲田はどうしたいでしょうか?できれば、ここはスクラムですけれどもこのように回したいんです。

早稲田、ロスタイムのトライ!明治の7番の選手がディフェンスできなかったんですね。 そして去年悔しさも味わったスクラムで最後、早稲田トライをとりました。 この満員の観衆の中で戦う早明戦の価値どんなものでしょうか?まず、今日はこだわっていらっしゃったスクラムからのトライでしたがあのときはどんな思いでしたか。 そして、ロスタイムに入ってから3番、垣永が前に出るというスクラムワークがあってナンバーエイト佐藤穣司のトライ。