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18:10:51▶

この番組のまとめ

改正道路交通法がきのう一部施行され、歩道がなく両側に路側帯がある道路を自転車が走る場合は、自転車を利用している人たちに左側通行でお願いしますと声をかけたり、右側通行をしていた人に警告をしたりしていました。 このため、改正道路交通法では自転車は進行方向の左側の路側帯を通行することが新たに義務づけられ、違反すると検挙の対象となり、懲役3か月以下、または5万円以下の罰金が科せられます。

一方、最初にテトラクロロエチレンが検出された千葉労災病院の井戸水は、その後の検査では環境基準以下になっているほか、病院の近くを流れる神崎川からはテトラクロロエチレンは検出されなかったということです。 続いては、中央自動車道笹子トンネルの天井板崩落事故です。 現場近くには献花台が設けられ、遺族や中日本高速道路などの関係者が黙とうや献花をして犠牲者を悼みました。

自分たちで被害を訴えられない障害者を保護するため去年10月障害者虐待防止法が施行されました。 これにより、すべての市町村に障害者への虐待の通報窓口が設けられ、自治体は、疑いの段階でも、速やかに調査に乗り出すことが義務づけられました。 一方、法律の施行に伴って虐待の実態が初めて明らかになり、障害者を守るはずの施設の職員による虐待が、ことし3月までの半年間で80件確認されました。 去年まで働いていた精神障害者施設で、虐待を見つけました。 岡田さんは、障害者虐待防止法に基づいて、地元の自治体に通報しました。