桂文珍の演芸図鑑「大空遊平・かほり、柳亭市馬、妹尾河童」

戻る
【スポンサーリンク】

05:24:31▶

この番組のまとめ

世の中 いろんな事あってストレス ためたくないと思ってもたまっちゃうものらしいですね。 だから ストレスをためないためには何がいいか知ってる?何?僕は 皆さんの こういう形がいいなと思ってるね。 だから いろんな新聞とか雑誌に「ストレス対症法」って書いてあるのよ。 知ってる? 今 一番いいのがアニマルセラピーなんだって。 ペット飼って ストレスが治るって 本気で そう思ってる訳?ペットは いいらしいね。 でもね ペット飼うとぎすぎすした家庭が和やかになるって これ ホントみたいですね。

「結婚式の洋服見に来たんですがどの辺にあります?」。 「あら これ いいわ このサーモンピンク!これにしようかしら」。 「お客様 このピンクサーモンはですねとってもいいお色でございますよ。 サーモンピンク。 今 何て言ったの?ピンクサーモンです。 いくら漫才師だからってシャケ着て結婚式 行く人いないんだから。 サーモンピンク。 「お客様 このサーモンピンクはですね10代までお似合いなんですが」。

「お客様 こちらの白大変 お客様にお似合いなんですが先ほど 結婚式のお洋服をお求めという事で やはり白は 花嫁様の白ですからなるべくでしたら柄の入った こちらの方などいかがでございましょうか?」ってこういけば いいんじゃないのよ。 借りのある方は なんとかこれから逃げようとしますから借金取りという羽のない鳥が方々 飛び交ったという事を言いますが。 「いや どうするったって お前暮れになって 借金取りが来るのは恒例みてえなもんなんだから。

「両国屋の旦那」。 「あの人は もう 素人相撲で大関 欠かした事ないからお相撲が好きなの」。 「相撲! おい あの大きな旦那と相撲取ったら投げ飛ばされちゃうな。 私が相撲が好きだから 相撲で借金の言い訳をしようってんだ。 三々九度は『高砂』でね『めでためでたの若松様』って向こうに見ゆるが二所ノ関。 玉ノ井のような二子山が産まれると夫婦の間に 立浪風もなく井筒 末まで添い遂げるのが夫婦だと思うんで私もね たまにゃ かかあにいい着物を鶴竜 私ぐれえ 貧乏人はいねえんじゃねえかと思って。

いつか知らない間に染み込むように戦争に向かうような状態で体の中に 国民全部がそう思わせられるような形に大事だったの。 で その5つの事をやってみようと思ったのは僕の周りにいる優秀な雑誌 週刊誌から本の編集者ら3人 別々の会社なんですけど。 「子どもが読むのは 漫画か劇画か一番面白いのはピコピコいうゲームだ。 「絵は一枚もない」って言ったら「絶対無理だ」って言うんですよ。 「絶対無理だ」って言われるとねやりたくなる方なんです 僕は。 「絶対無理だ」って。

漢字 平仮名 漢字 平仮名。 紙芝居っていうのがね…。 紙芝居。 紙芝居のあめを買って見るでしょ。 我慢するのは嫌でね。 それを聞いた途端に「我慢 我慢は体に悪い」って言ったんですよね。 我慢できるから 我慢しいや」って。 我慢が嫌いだったですね。 ただ そんな時代に全体が わ~っと 意見がねそっちへ流れてる時に異論を高らかに言うというのも難しいもんですけどね。 だけど あの時代言えなかったですよね。