明日へ−支えあおう− 復興サポート▽“もう一度、地元で働きたい”~岩手県大槌町

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この番組のまとめ

岩手県内にある180社もの水産加工会社。 双方をつなごうと動き始めたのは大町で復興支援の活動を続ける…これまで 地元の人たちに働いてもらう新しい食堂や観光客を呼び込むツーリズムなど復興を後押しする事業を次々と 生み出してきました。 水産加工会社の現状に関するVTRをご覧頂ければと思います。 働く人に戻ってきてもらうために水産加工会社でもさまざまな対策を始めています。 更に 鈴木さんはこれまで 水産加工場で働いた事のない人を呼び込もうと新たな工夫も始めました。

平田の仮設団地でママと子供の支援活動その一環で就労支援を行ってます。 水産加工会社が多く集まったエリアに 託児所を作る。 今 カイゼンに取り組んでいる大船渡市の水産加工会社。 こうしたカイゼンは 日々の作業の中でいくつも行われました。 今日は 会場にカイゼンに取り組んでこられたトヨタ自動車のOBでコンサルタントの赤根松実さんとカイゼンをして 少しでも生産性を上げていくという取り組みは実は 赤根さんに先日 丸一水産のカイゼンに行ってもらいました。

4か月前から市内の運送会社で正社員のドライバーとして働いています。 震災後 アルバイトを転々としたあとようやく見つけた正社員の仕事がこの運送会社のドライバーでした。 やっぱり 震災後家族に頼るとか一旦 実家に戻るって事すらできなくなってきて本当に厳しい状況の中でなんとか働ける仕事にそれが劣悪であってもしがみついて体が壊すまで なんとか頑張ってそれで どうしよもなくなって相談に来るっていう方がすごく多いので。

天野さんは彼らが やりがいを持てる仕事を地元企業で探し出し今 どういった人材が求められていますか?具体的に言うと シイタケを作っている企業さんがあるんですがエネルギーのある子を紹介してほしいという ご依頼を頂いたので絶対 営業向いてると思ってましたしあとは 本人 陸前高田のために何とかしたいんだと復興の力になりたいんですという本当に その思いっていうのは誰よりも強いものがありましてそれで このシイタケの会社の営業をまずは やってみてという事で。