長周期地震動。 シミュレーションの結果、南海トラフの地震では、おととしの巨大地震に比べて揺れ幅はおよそ5倍。 こうしたビルは、長周期地震動の揺れが大きくなった場合、どのように壊れていくのか、はっきり分かっていません。 ビルは長周期地震動にどこまで耐えられるのか。 南海トラフの巨大地震で、東京や大阪で想定される揺れの強さは、およそ1メートル80センチに相当する結果になりました。 長周期地震動の揺れの大きさは、地盤の軟らかさも関係します。
飲食店などが潤うことで、消費税率の引き上げに伴う景気の落ち込みを緩和しようというのでさらに、高所得者の負担が増えます。 年収の一部を必要経費と見なして、課税の対象から差し引く、こちら、あすの税制改正大綱の決定を前に残っているのは、消費税の軽減税率の扱いをどうするかです。 自民、公明両党の税制調査会の幹部は現在、東京都内のホテルで会談しています。 協議は現在も続いていて、軽減税率を導入する時期や条件などをどう表現するかを巡って、大詰めの調整が行われています。
初めての認知症サミットが、ロンドンで開かれています。 日本時間の夕方から始まった認知症サミット。 認知症の人やその家族に対する効果的な支援の在り方や、新薬の開発を進めるために、国際的な連携や協力をどう図っていくのかが話し合われます。 認知症の人と家族が、必要な支援を受けられるよう、今、日本では認知症への理解を深めてもらおうという取り組みが、地域の中で始まっています。 地元の福祉施設が企画し、認知症の人たちが店頭に立ちます。
ことし1月から先月までに日本を訪れた外国人旅行者は、949万人余りとなり、年間1000万人の政府目標は達成される見通しとなりました。 政府は、日本維新の会の東国原英夫衆議院議員は、党の理念が変質している感が否めないとして、離党届を提出するとともに、近く、その上で、近く議員辞職願を提出する意向を正式に表明しました。
ワールドカップブラジル大会の組み合わせが決まったことを受けて、試合会場の暑さ対策の必要性を改めて強調しました。 ザッケローニ監督は、都内で会見し、改めてワールドカップに向けた意気込みを話しました。 日本のワールドカップの初戦の舞台となります。 コンフェデレーションズカップで、日本とイタリアが対戦したときは、一方、スタジアムは中心部からおよそ20キロ離れた郊外にあります。 こうしたサポーターでも、多くの人が、来年のワールドカップの開催には疑問を持っています。