ゆうどきネットワーク▽震災から2年9か月が過ぎた被災地の今をリポートする。

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この番組のまとめ

今回は宮城県東松島市です。 今、集団移転のための高台造成工事が行われ新たな町づくりが進んでいます。 去年の9月、私たちは野蒜地区を訪ねました。 被災地には久本さんも何回も足を運んでいらっしゃると思いますけれどそれから1年3か月たちまして再び野蒜地区を訪ね皆さんのその後を取材しました。 東松島市では、将来町の電力を再生可能エネルギーでまかなうことを目標に掲げています。 野蒜では今、高台移転の計画が現実的になっています。

この1年、体体調何かあったんですか?避難先の仙台に移り住むことにしたのです。 先月、地元の仲間やボランティアとともに町に来た人が気軽に立ち寄れる店を、と開きました。 こちらの2人は、この春ボランティアに来ていて門馬さんと知り合いました。 続いては福島第一原発の事故のあと新天地で再び新しい夢に挑んでいる女性のお話です。 福島県大熊町に美しい花園を造っていた女性がいます。 しかし、おととしの原発事故のために大熊町は立ち入りの制限が続いています。 こちらの女性、今、避難先で再び新しい庭園造りに挑んでいます。

各地に続々と誕生する太陽光発電。 中でも多いのが太陽光発電というわけなんです。 個人住宅の屋根に太陽光パネルをつけてやっていますよ、とこの番組でも何回かやったんですが自治体なんですか?地域ということで地域の資源である太陽光発電を地域のために役に立てようという動きを取材しまその地区の自治会が去年作ったのが山王自治会太陽光発電所。 全国で初めて自治会が主体となって設置した発電所です。

既存の電力会社を通さずに中之条電力が担うことで町内に安く電力を提供することができます。 例えば中之条町の場合で説明しますと町民は直接中之条電力と契約を結びまして地元の電気を使って暮らすことができる、つまりエネルギーの地産地消が実現できるかもしれないんです。 中之条電力の場合ですと、既存の電力会社よりも安い料金体系を作って設定するということですから電気料金が安くなる可能性はあるということです。