対話を重ねながら、共に進歩し、共に繁栄する、日本とＡＳＥＡＮは、そうやって４０年間にわたり、友好を深めてきました。 日本とＡＳＥＡＮとの間で、ものの貿易だけではなく、サービスの取り引きや、投資が自由に行き交うような、経済圏を作る、ともに繁栄する日本とＡＳＥＡＮは、繁栄のためのパートナーです。 今回の会議では、私は、日本とＡＳＥＡＮ諸国の防衛大臣による協議の場を持つことを提案し、今後、進めていくこととなりました。
心と心のパートナーとして、育まれた子どもたちが、大人となって、日本とＡＳＥＡＮの次の４０年間を、切り開いていってくれるものと期待しています。 冒頭申し上げたとおり、本日の会議ではＡＳＥＡＮ各国の首脳から、積極的平和主義に基づく日本の安全・保障政策について、多くの歓迎と、期待の声が寄せられました。 ？どのぐらいの懸念があるでしょうか？今や世界の成長センターとなったＡＳＥＡＮが、さらに発展をしていくためには、力ではなく、自由な飛行を基礎とする国際航空秩序に、制限を加えようとする動きが見られます。
安倍総理大臣は日本経済の再生に向けて、これまで以上に、ＡＳＥＡＮとの経済的なつながりを強化していきたい考えです。 日本とＡＳＥＡＮのＥＰＡ・包括的経済連携協定について、交渉が安倍総理大臣は、今後の日中関係を考えたときに、アメリカとの同盟関係だけでなく、ＡＳＥＡＮとの関係強化が不可欠だと考えています。 お伝えしましたように、安倍総理大臣は、日本とＡＳＥＡＮ・東南アジア諸国連合の特別首脳会議の全体会合のあと記者会見し、自由な海や自由な空がなければ、活発別圏を設定した中国をけん制しました。