NHKアーカイブス「響け!歓喜の歌~日本人と第九〜」

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この番組のまとめ

楽団存続の望みを「第九」に託しました丸山は 楽団員を集め 宣言した。 群馬交響楽団。 ♪「フロイデ シェーネル…」一番の願いは 前と同じような風景を もう一度 見たいので今年も 「第九」が聞こえてくる季節になってまいりました。 私 デビュー27年目なんですけど大体 毎年 年末は歌ってまして200回以上になるんですけど日本だけなんですよね 年末に「第九」を連発するというのは。

演奏会が開かれる気配もない。 やっとの事で開いた 演奏会。 楽団員たちは 買い出し列車に乗り隣町の学校に向かった。 ワ~ワ〜 騒ぐ子どもの前で演奏しているのがホントにもう 「こんな事やってて いいのかな」と思いますよね。 別れ際 丸山は童謡「赤とんぼ」を演奏させた。 聴いてくれれば 我々だって一生懸命 演奏しなくちゃならないと思うし。 記されていたのはベートーベン「第九」交響曲の演奏。 映画で 「第九」の演奏を自分たちの楽団がやれる。 ラストシーンの「第九」は東京の楽団が演奏した。

演奏者 合唱団 資金全てが そろった。 移動音楽教室の子どもたち。 指揮したのは かつて移動音楽教室に参加した小澤征爾さんだった。 丸山さんみたいな人がいたというのは日本における西洋音楽というかクラシックの音楽がオーケストラ活動ですか上がってきたんですよね。 丸山さんが始めた 移動音楽教室は今も続く。

アマチュアの人にとって 決して歌いやすい歌ではない訳ですがそこに たくさん あるハードルがアマチュアの人には非常に 見てて 美しいし浄化されるものがあります。

さん はい!♪「フロイデ シェーネル」♪「フロ」健君が震災前に住んでいたのは市内でも とりわけ被害の大きかった地区です。 ♪「フロイデ シェーネル」2年生 はい!いよいよ演奏会の日を迎えました。 いろいろあったけど…フロイデ!フロイデ!フロイデ!同じく被災した方へのエールでもある訳なのでこれは まさに ベートーベンのテーマ彼のテーマの「苦悩を克服して歓喜に至る」というそれを体現している演奏じゃなかったですかね。