“あまちゃん”ライブ完全版~大友良英と仲間たち大音楽会〜

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この番組のまとめ

その音楽を手がけるのが大友良英とあまちゃんスペシャルビッグバンド。 今夜は 連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を手がける大友良英さんとスペシャルビッグバンドの皆さんを迎えて音楽で楽しむ「あまちゃん」の魅力をたっぷりとお送りしてまいります。 1年近い 撮影が終わって生活は変わりましたか?そして 今日の主役「あまちゃん」の音楽を手がけられました音楽家の大友良英さんです。

今から 「行動のマーチ」を演奏して頂くんですけれども北三陸に 最初のロケで行った時どんな事 思われました?やっぱり 久慈の海がすごく広くて 岩がかっこよくてウニが ボコボコ 岩についててかわいくてイカが 何十匹もいたりとかクサフグが いっぱい泳いでたりとかすごい きれいで 楽しかったです。 珍しい楽器って訳じゃないんですけどソプラノサックスといってヒョロッと長いサックスなんですがこれが 実は 「オープニングテーマ」で「チャラッチャッチャッ」っていうところでこんな感じで。

全然 北三陸バロックみたいな感じじゃないもん。 両方 使ってて 場所 場所で使い分けてるんですけど彼も 2つ持ってきてスーザフォーンとテューバともう明らかに 見た目からあっちの方が キラキラしてますし多分 あっちの方が高いよね。 これは 普通のアコースティックギターなんですけど…。 …っていうのを初めて ギター買った時に覚えて弾ける曲 一曲だけだったの最初 「必殺仕掛人」。 北三陸で一番 恵まれているといっても過言ではねえ幸せの代名詞 足立家の奥様が…田舎 ナメんなよ。

あの… K3NSPじゃないけど北三陸をどうにかすっぺ会議みたいな感じで。 すごい強烈で彼らが クレッツマー的な演奏もしてたりしたんでだから 「あまちゃん」の中にクレッツマー的な要素って「地味で変で微妙」っていう曲なんですよね。 昔も今も 地味で暗くて向上心も協調性も存在感も個性も華もないパッとしない子だけど…だけどみんなに好かれたね。 太巻こと荒巻太一役の古田新太さんです。

続いては この方「あまちゃん」の脚本家宮藤官九郎さんがこれは いつも 大友さんがそう 心掛けているのか僕の脚本に合わせてくれたのか分からないんですけども基本的に 僕は 重たいテーマも軽く見せたいなっていうのがそういう時にそれを増幅するというよりはそれを軽く見せてくれるというかどっか救いを作ってくれるというかそういう音楽がすごく多かったですよね。 ノイズをやってる 一番アバンギャルドな大友さんを見てるので最初 強かったんで。 アバンギャルドで一番遠いところだったんじゃないかという お話もありましたけれども。

男3人 もう口で「ジャンジャカ ジャカ ジャカ」みたいなのを。 そう 「ジャンジャカ」。 あ~ ありましたね!ドン ドン ドン ドン!チッ チッ チッ!♪「地元へ帰ろう」ズンズカ ズンズカ ズンズカ ズンズカ!チッ チッ チッ チッ!♪「地元で会おう」ドン! ドン! ドン! ドン!イエ~イ。 何で そんなに東京にこだわるの?月と太陽のように対照的な性格を持ちながらも引かれ合う2人アイドルになりた~い!しかし……何だよ。