新日本風土記「にっぽんの犬」

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この番組のまとめ

その中から6つの犬種が 国の天然記念物に指定されています。 最初は 旧中山道の宿場町…日本列島に最も古くからいたのはこうした小型犬でした。 サルがねトウモロコシを取りに来たんですね。 そのため 犬は朝から夕方までが労働時間。 山川勝男さんは 3年前に犬を飼い始めました。 主人のもとに帰ってくる本能が強い事も柴犬が選ばれた理由です。 その犬こそ紀州犬の祖先とされています。 そして 巡礼者に自分から寄り添い高野山への道案内を始めたのです。 野良犬は 大きな耳が特徴の紀州犬の雑種でした。

高野山の参詣道を何度も歩きその度にゴンが案内してくれました。 ゴンの案内は 谷村さんたちの足取りを気遣うようでした。 道案内をしたからといって食べ物をねだる事は決して ありませんでした。 ゴンは まるでそれを察したかのように道案内を切り上げたのです。 縄文の犬は ニホンオオカミに比べて体格が小さいためこうした犬はフィリピンや東南アジアに多いため一方 犬は1体丸ごと丁寧に埋葬され中には 人間と同じ墓から出土した犬もいます。

犬は イノシシの居場所を探し人は 最後のとどめを刺す。 ハチは 大正12年にここ大館で生まれた秋田犬でした。 秋田犬は 天然記念物6犬種の中で最も大きな犬です。 子供たちに人気の真っ白な秋田犬。 ある秋田犬が 村の守り神としてあがめられているからです。 あの よく 他の地域に行ったら肉は食べないという事もあったようですけども それは間違って 犬の肉を出されても食べないように という事でその名も…江戸初期の創建といわれおよそ400年間祭壇の両側に 白い犬がいくつも鎮座しています。