工事前最後の天皇杯決勝です。 サンフレッチェ広島、そして横浜F・マリノス舞台が整い、役者も出そろったふさわしい元日決戦となりました。 まずサンフレッチェ広島リーグ序盤、少し出遅れましたが、終盤の大逆転は見事でしたね。 その広島と争い残り、2試合1勝すれば優勝というところまでいきた横浜F・マリノスがリーグ戦2位となりました。 第93回の天皇杯ベスト8の顔ぶれから広島そして横浜F・マリノスが勝ち上がってきました。
横浜F・マリノスのトップの端戸選手が入っていますがマルチネスがいなくなって出場停止の選手もいますね。 日本代表する4人のレフェリーでこの決勝戦が行われます。 あえて少し下がった位置で広島の選手をおびき出すようなボールキープをするのが広島戦の中村俊輔です。 準決勝を1トップでプレーした藤田が、警告の累積で出場停止です。 準決勝は出場停止だった小林、柏レイソル以来の元日、国立の進出です。
ドゥトラ選手も上がってきますから、サイドの裏をどういったタイミングで広島としては攻めていくか。 守備のときには最終ラインが5人になる広島。 広島の森保監督が最前線まで出ています。 決して、広島サイドからすれば苦手意識があるわけではありません。 Jリーグが始まってからはサンフレッチェ広島、そして横浜F・マリノスとしては、初めての天皇杯制覇がかかる試合広島のエンドで、比較的プレーを続けている横浜です。 ミキッチが戻ってのディフェンスここからつないでいくのが広島のスタイルです。
齋藤選手を生かす意味でも端戸選手の近くにいるというのは攻めの1つですね。 1人の頑張りがチャンスを作った、齋藤のシュート決まった!マリノス先制!前半の17分。 先制ゴールは、横浜F・マリノス齋藤右サイドからの先制ゴールでした。 たチャンスをマリノスがものにし小林選手は前半から積極的でしたどんどんいくという姿勢が、相手を崩したと思いますし、このこぼれ球の反応というのは速かったですから、齋藤選手のシュートの思い切りもよかったですし。
Jリーグ発足後初めての決勝進出なる横浜F・マリノス一方のサンフレッチェ広島は、Jリーグが始まってから天皇杯の決勝は実に4回進出して4回いずれも敗れています、きょうもまだゴールがないということです。 高萩選手が加わって右サイドミキッチ選手がいてその裏飛び出しましたし非常に狙いどおりの広島だったと思いますけれどね。 マリノスのプレスをかいくぐって広島、チャンスを作りましたがクリアが小さい。 マリノスも広島がディフェンスラインからまわしてくることを分かっていますからね。
広島のやり方は少し変わりましたその部分でマークにつかなくてはいけない取ったあとの取りどころというところで横浜F・マリノスも、前からというわけにも行かなくなりましたね。 2点をおいかける広島前半立ち上がりから積極的だった小林。 広島の大きなチャンス横浜はピンチをしのぎました。 攻撃の指揮官は中村佐藤はオフサイドポジションから悔しい思いの決勝戦。 天皇杯決勝戦、ピリオドを打ちたい広島。 準決勝は86分という後半での先制ゴールがありました、横浜F・マリノス。 ゆっくりとバックラインでつなぎます広島です。
横浜F・マリノスを引っ張ってきたと思います。 横浜F・マリノスが2点先制しています。 そういうポジションを青山選手なども、少しポジションを前めにしてますね。 この夏に国立競技場東京オリンピックを見据えた改修工事に入ります。 現在の姿での元日決戦天皇杯決勝は、これが最後になります。 アディショナルタイム、前半2分横浜が押し出します。 アディショナルタイムは、1分を切りました。 横浜F・マリノス、シュートにいくのでしょうか。 アディショナルタイム2分15秒過ぎてホイッスルは鳴りました。
きょうの天皇杯の決勝は、ワールドカップ2002年、1次リーグの組み合わせは、どんなふうに見てますか?簡単ではないが厳しいグループではあるなという印象受けました。 日本中がことしのワールドカップに期待をしているのは知っています。 香川選手はペナルティーエリアの中でどれだけ仕事ができるのかそれが得点につながる可能性が高いので香川選手に調子を取り戻してほしいと思います。
改修工事に入る国立競技場にとって、今の姿で迎える最後の天皇杯の決勝です。 この元日、国立競技場での天皇杯の決勝を制したチーム。 元日国立のピッチで輝いたスコアラーとして名前を残した名選手。 数多くいますが最多得点者は日本代表するストライカーの釜本邦茂さんです、元日最多の6得点です。 きょうの第93回天皇杯の決勝も2人のスコアラーが点を重ねて齋藤と中澤です。 積極的に行くでしょうね、清水選手。
端戸選手も、いいタイミングで齋藤選手にボールを渡しますんでそのあたりの息は合っている感じがします。 ハンドがあったんでしょうか広島セットプレーのチャンスを迎えました横浜です。 国立競技場、横浜F・マリノスのトリコロール、青と白が、埋めました。 Jリーグが始まって初めての決勝進出、横浜F・マリノスです。 この天皇杯で最多勝利を誇る伝統のチーム、サンフレッチェ広島です。 チケット完売の国立競技場天皇杯の決勝富澤が打ちましたが、ボールはこぼれました。
まもなく、後半の15分、決定的なチャンスが先に訪れたのは、後半広島です。 しのいだ横浜は、セットプレーで大きなチャンスをつかみましたが、きょうはミキッチは、打って突破できた時にはチャンスを作って広島です。 1トップの端戸、下りてきてのディフェンスコースプレーに入ってきました。 カウンターから決定的なチャンスになりかけた広島です。 基本的にはミキッチ選手がディフェンスをして行くということが基本ですがそこが森保監督の言う我慢ですよね、どこで出ていくか。 なかなか広島がチャンスを作っていますがセットプレーです。
リーグの2冠をねらって、天皇杯のファイナルに進んできました。 これまでの天皇杯の決勝は自分たちの調子があまりよくない中で進んできた天皇杯のファイナル今シーズンはリーグチャンピオンの自信をもって臨める。 そこで優位に横浜F・マリノスが試合を運べているのでボールを回されながら、というところで広島がなかなか自分たちのプレーができないですね。 現在の形での国立競技場での最後の天皇杯決勝を今見つめています。 広島、野津田が呼ばれました。 広島は野津田、浅野と、19歳のプレーヤーが広島で呼ばれています。
自身2度目の天皇杯決勝の佐藤今回はリーグチャンピオンに手応えをつかんでこの決勝に臨んだという佐藤ですが、広島2点のビハインドです。 サンフレッチェ、後ろからシュート打ちましたが言われている国立競技場で、横浜F・マリノスJリーグ発足後初めての、天皇杯のタイトルが近づいてきました。 アディショナルタイムのうち、1分が過ぎます。 アディショナルタイム2分を経過しました。 アディショナルタイム、3分経過です。 その両チームがぶつかる、アディショナルタイムは5分の表示樋口監督は残り2分だとピッチに声を掛けました。
念願の天皇杯、優勝!チャンスを考えても広島もなかったわけでもないですしマリノスが決めきったというところの優勝に値するチームだなと思います。 1か月前、優勝を逃して号泣した中村俊輔。 リーグのチャンピオンチームを完封しての、このタイトルはどうですか。 続いて、中村俊輔選手です。 また、これでマリノスにとって横浜F・マリノスが、Jリーグが始まってから初めて天皇杯の優勝を決めました。 キャプテン中村俊輔が引っ張りそして、ディフェンスラインで中澤佑二が締めました。
サンフレッチェ広島の立場ということになります。 ボールにこだわりをもって、常に続いて青山、森崎サンフレッチェ広島の顔と言える選手たちが次々とメダルを受け取っています。 打倒マリノスという宿題が残ったサンフレッチェ広島です。 Jリーグを引っ張る存在であることは間違いありませんサンフレッチェ広島です。 40歳のドゥトラJリーグのリーグ優勝も経験したベテランがディフェンスラインで疾走して、左サイドからクロスを30歳になりました。 中村俊輔の手に天皇杯歓声天皇杯優勝。