八重の桜 総集編 第一章・ならぬことはならぬ 第二章・鶴ヶ城決戦

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この番組のまとめ

八重さん!お行列が来た!嘉永4年 夏後に 幕末のジャンヌ・ダルクと呼ばれる少女がほら! やっぱり。 あっ 兄様だ!これ!♪~八重の家族 山本家は会津で 砲術指南という勤めを任されていた武家である。 飛び道具と悪く言う者もおるけんじょな砲術指南さ勤める我が家は小禄なれどもお城の近くに 屋敷さ賜ってる。 とりわけ 武勇で知られた東北 会津藩。 そして 幕末 その会津藩に養子として迎えられたのがおそれながら 若殿お一人ではなり難き事と存じまする。

川崎尚之助が 覚馬を頼って会津に やって来た。 やっ! やっ! やっ! えい!えい!えい!え~い! えい! えい! えい!え~い!それまで!分がったか! 鉄砲は腰抜けが使うものではねえ!武士の表道具だ!大老 井伊直弼を暗殺。 縁談!?一日も早く京都守護職を置く事です。 守護職拝命の儀お断り下されますよう。 会津は政争の渦中に巻き込まれるは必定にござりまするぞ!会津は強い!公武一和のため都を守護し奉る事ができるのは我が藩をおいて ない。

会津側の攻勢に我慢の限界を超えた長州はついに 都へと兵を進める。 西国街道に援軍が進んじょる!600の大軍じゃ!かねてより 長州藩士の入洛を禁じているにもかかわらず兵を率いて 都に迫るのは不届き至極。 考えても 嫌でごぜえやす!こら 待て!槍隊 前へ!お~!御所に向かって ぶっ放すとはやつら 正気か!?帝の盾となれ!禁裏に発砲する賊徒 退けて御所を守護せよ!狙い よ~い!撃て!進め!お~!あっ!引け! 走れ! 殿のもとへ走れ!ははっ!会津と薩摩の巨大な兵力の前に長州は敗走。

この後 西郷は 敵であった長州とひそかに 軍事同盟を結び幕府打倒へ 動き出す事となる。 そんなはずはない!ご容体は 日々 ご快方に向かわれていたはずじゃ!土佐! 馬の支度を!どちらに!?御所じゃ!主上のご無事をこの目で 確かめてまいる!殿 お待ち下され!殿! 殿 お待ち下され! 殿!んだら 江戸の修業生に選ばれたか。 さあ 参りやしょう!♪「ええじゃないかええじゃないか ええじゃないか」一方 長崎で長州と薩摩の結び付きをつかみ都へ戻った覚馬だが…。

日本を 神武創業の始めに戻す!皇国を 一旦 更地にして一から作り直すのや!王政復古の大号令を受け薩摩は御所近くまで 兵を進めた。 お待ち下せえ!どけ!殿に 挙兵のお許しを頂くのだ!薩摩の暴挙 許せん!林様!長州兵も 都に向がっている!今 騒いじゃなんねえ!どけと言うのが 分がらんのか!どけ! どけ~!どけ! どかぬか!御所に攻め込んではなりませぬ!おめおめと引き下がっては会津の名折れだ!長州が御所に入った!続々と進軍してくるぞ!やはり 長州が!おのれ…。

息子たちの最期 確かめでくれて尚之助様 教えてくなんしょ!三郎の敵を討づにはなじょしたらよがんべ!私に教えてくなんしょ!八重さん!敵は 私が討づ!なじょした!?八重さん! 銃を持って どごに!?三郎の敵を討づんだし!行っては駄目だ!放して!どこへ行くんです!?誰を撃つ気ですか!?しっかりしなさい!私が 行けば よかったんだし!戦には 私が…。