特集 小さな旅「忘れ得ぬ山河」

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この番組のまとめ

「私は 旅行が好きで特に年末年始には 必ずというほど出かけています。 宍道湖や出雲大社鳥取砂丘を巡るコースでした。 国道9号線では タンクローリーがスリップして道路を塞ぎ大渋滞が起こりました。 渋滞に巻き込まれた人たちをもてなした 大山町の岡集落です。 「大山町の方々の素朴な温かさが続いては 紅葉の奈良の旅。 旅の目的地は 奈良 飛鳥に近い談山神社です。 群馬県 榛名富士の山裾に青く水をたたえる榛名湖です。 お手紙を下さった 田中美恵子さんと 母・豊子さんです。

母・豊子さんは 戦時中楢葉町の近くに疎開。 「『ふるさとへ 書いて又消す湖畔の便り』豊子さんは 今福島県いわき市に暮らしています。 これから ご紹介するのは遠く ブラジルから届いたふるさとの風景です。 「昭和39年 当時15歳だった私はブラジルに移住しました。 移民船 ブラジル丸の横浜出港は2月3日でした」。 ブラジルで歯を食いしばって頑張りました。 御浜町は 温暖で果樹栽培が盛んな地域。 しかし抗がん剤 放射線治療の合間に東京と農園を往復しました。

駅舎は 大正から昭和の炭鉱の町を描いた テレビドラマのセットとして使われました。 「周辺を歩いたあと駅に戻った私たちは「『寒いね』と2人で言いながら私が持っていた1枚のブランケットを一緒に 膝に掛けました。 夫の転勤で水戸市に移り住んだ友人の荒井彩奈さんは8月に男の子を授かりました。 お手紙を下さった上田香代子さんと 夫の雅美さん夫は 両親を戦争中に亡くし幼い弟と妹を抱えての生活でした。 長野県中部北アルプスの麓に広がる 安曇野。 貧しさ故に できなかった新婚旅行ならぬ老婚旅行を提案しました」。