大航海ごはん

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この番組のまとめ

現代の大航海といえば豪華客船だ。 この船は日本籍最大の客船。 毎年 およそ100と10日がかりで世界一周の大航海をしているんだぜ。 総料理長の瀧でございます。 入り口と出口だ!これから出す料理と引き揚げた皿が交じらないように壁がある。 料理以上に大切にしている事がある。 料理の温度に注意を払い冷たい料理 温かい料理それぞれの調理台を何で 火は使わないんですか?安全確保のためです。 ちなみに 火を使わないで料理の こう… 狭まったりしないんですか? レパートリーとかは。

1805年 イギリス海軍がフランス・スペイン連合艦隊を破ったトラファルガーの戦いで活躍した船。 ♪「ポケットの 中には」ビスケット?正解! 食べてみるかね?いいですか?あっ 硬っ! 硬い これ!硬いのは 二度焼きしてるから。 余談だが ビスケットという言葉の元はラテン語で2度焼くって意味から来ているらしい。 大英帝国の大航海ごはん大丈夫か?船が出たばかりの頃はまだいいんだが夜は いつも こんなもんだよ。 ビスケットを ビールで流し込むんだ。

大航海時代とかは これを食べて戦っていたといわれる。 ご覧のように 大英帝国の大航海ごはんの主食は虫の はい回る硬~いビスケットだったカモメ。 ネルソン提督が活躍した200年ほど前大平洋を 東西に2往復した日本の帆船があった事をこの船の大航海ごはんの主食は一体 何だったのか。 ところで 国分が訪ねたビクトリー号の甲板には意外な食材がキープされていたのをご存じカモメ?それは 生きた牛に豚。 その結果 アメリカ大陸では放たれた牛たちが大繁殖。

モニターが たくさんありますけどこれは 何をチェックしてるんですか?ここは 機関制御室といいまして本船の心臓部でございます。 モルディブの とある島の場所にいるんですけど昔 一体どういう食文化があったのか。 1,190もの小さな島々から成る…その美しさは真珠の首飾りと呼ばれさんご礁の島 モルディブは…取れるのは ココナッツ。 ココナッツとカツオ以外の食べ物はほかの島から持ってくるしかない。 モルディブの人々は…ドーニーと呼ばれる 三角帆で動く小さな木造の舟。

出航後 間もなく船長が モルディブの船で食べる伝統的おやつを作ってくれるという。 おっ 何だ 何だ?これは ヤシですか?おっ ココナッツだ。 ココナッツ!マスカーシを食べてみるかい?マスは 魚カーシは ココナッツという意味だ。 ココナッツは カツオと同じく モルディブでたっぷり取れる食材。 今だ! 投げろ!分かった 両側から一気にいくぞ!モルディブの人々は 海の民。 小舟での大航海の間もカツオに出会えば 釣り上げる。 モルディブの大航海ごはんレパートリーは もっとある。

ここでかの有名なコロンブスの話をしよう。 コロンブスは答えた。 さて現代日本の大航海ごはんにはコロンブスも驚く こんな食材まで積み込まれている。 生の魚なんて コロンブスの船やビクトリー号の船乗りたちが聞いたら何と言うだろう。 だから 船が揺れてても 基本的に寿司屋って こう揺れながら…。 これ 食材はどこに保管してるんですか?食材ですか? 食材は…今 ここが11デッキなんですけれど大体 4デッキの方に 冷蔵庫が。 冷凍庫と冷蔵庫が占めるスペースは広大なフロアの およそ。

そこで壊血病にかかった船員にレモンやライムのジュースを与えた。 壊血病の予防にも努めた。 塩漬けにすれば大航海の間も保存できる。 初め…壊血病は 大航海の脅威ではなくなったのである。 ハンドルみたいなものっていうのは?ハンドルは まさにこれなんです。 次の舞台は 海の上じゃない!ヨーロッパを出発しアフリカ インド アジアを巡りマオカに上がった大航海ごはんの話だ。 ここ マカオに来れば 大航海時代のごはんの進化が分かるという事でやって来ました。 中国の南に位置する特別行政区 マカオ。

タラ! あっ タラ!え~ 普通に 日本で言うと鮭が ば〜っと並んでる感じででも このバカリャウどうやって食べるのか?ちょうどバカリャウを買いに来た人に料理するのを見せてほしいとお願いした。 ポルトガルにも 見た目がそっくりな料理があるが味は 全く違う。 ポルトガル料理なのに アジアンテイスト。 ポルトガルの鳥料理がマレー半島の味付けで全く違うものに生まれ変わった。 そして 極め付きは アフリカンチキン!これ一枚に ポルトガルの航海の歴史が詰まっている。