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- NHK・東京
- 堂本剛のココロ見「ふるさと」(後編)
- 2014年01月05日(日)
- 10:05:00 - 10:35:00
- 悩み多き現代人のために、堂本剛が各界一流の賢人と深く、時にユルく問答して、豊かに生きるヒントを聞く。今回は、テーマ「ふるさと」の後編。異色の賢人たちと語りあう。
この番組のまとめ
では どうして今は ふるさとに?初めて東京に行った時に割と 何か奈良なんか もう田舎だ!まさか 東京に行った時にいいなって自分のふるさととか故郷をいいなって言われるってすごく不思議だったのを覚えてますね。 この辺の奈良の寺院が美術史とか建築史というところに出てくるんです。 ♪~故郷の奈良で育つ事によってご自身が身につけた性格みたいなのってあります?そういうのって割と自分じゃ分かんないんですよね。
「ちょっと待って 堅い堅いやめてくれ」って言ってでも そういう何か 人と人とのつながりとかこういう人が こういう時代を生きたんですよっていう事を押しつけがましくなく残してるそういう場所やと思うんですよ奈良って。 それが すごく 何か奈良で生まれて奈良だからというか 何かたまたま 僕が奈良で生まれてこういう所で育ったから僕の中に それが染みついてて僕が アウトプットする時にそれが出てくる。 だから 今おっしゃったようにアウトプットしたら奈良のものが出てくると。
マダガスカルの…何か マダガスカルで こいつがはびこり過ぎてて問題になっててね。 マダガスカルの植物ってすごい美しい植物がいっぱいあって世界的に貴重な環境があるのにメキシコの植物が どんどん どんどん侵食していってねマダガスカルの生態系が脅かされてるんですよ。 あとは 例えばですけどこんなん連れてこられてオーストラリアの木と アメリカの多肉植物一緒に育つって大丈夫なん?…みたいな心配するでしょ。
そんな時に どこに植物が生えているか分からないのに好きにならないはずがないっていうか異質なものを見た 自分の人生になかったものを見たおかげで何か すごい それが大きなきっかけになって植物って面白いかもなって初めて そう思えたんですよ。