世界的な技術開発コンテストで高い評価を受けたハイテク義手。 いわゆる2枚目の名刺を持った人々が生み出すイノベーションの可能性をご覧ください。 先月行われた国際的な技術開発コンテストの表彰式です。 世界各国600点以上の中から第2位に選ばれたのは日本の若手技術者3人が開発した筋電義手です。 起業を支援するシェアオフィスで先月開かれた開発したスマートフォン用のアクセサリー。
僕は、日本企業って付加価値を付けろ、付けろって言って、よいものを高く売ろう、高く売ろうとしていたと思うんですけど、これ基本的に間違ってて、やっぱりよいものを安く売るっていうのがすごく大事なんです。 本業があってライフワークがあって、僕よく、なりたい職業より、やりたいことって言うんですけど、だから、彼らはロボットが作りたい、もちろんそうなんですけど、困った人を助けたいっていう思いがあって、それを実現するのが、2枚目の名刺なんだと思うんですよ。
企業はやっぱりそれが許されなくて、短期的な利益を追ってしまうんですけど、僕なんか自分の仕事は、ハイリスク・ノーリターンでありたいなと思って、目の前の利益じゃないものを追いかけたときに、イノベーションに出会ったり、将来大きな利益がやってきたり、そういうことは絶対あると思いますね。