キッチンが走る!選「唱歌のふるさとで絶品フレンチ~長野・中野市〜」

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この番組のまとめ

「キッチンが走る!」 今日の舞台は…秋の山里は実りの色に染まっています。 澄み切った空気の中をキッチンが走ります!りんごだ。 長野県有数のりんご産地 中野市。 大正3年 中野出身の国文学者 高野辰之が故郷の情景を詞にしたのです。 中野で本格的に りんご栽培が始まったのは 昭和の初め。 アメリカ産の苗木が気候に適した事から 一大産地になりました。 試行錯誤の末に納得のいく りんご作りに成功。 6年前には 大学で農業を学んだ息子の友之さんが思いますよね。 30年の結晶 シナノドルチェ。

運良かったですね!家で食べるほか 地元の直売所にも出荷しています。 普通 どうやって食べるの?天ぷらにしたり 素揚げにしたりこのまま丸焼きにして ダイナミックにしょうゆをかけて食べたり。 中野市が誇る ふるさとの味がもう一つあると聞き田んぼの中にある建物を訪ねました。 杉浦太陽と申します。 日本一の きのこがあると聞いたんですけど。 日本一?中野市はえのきだけの生産量が全国一。 このまま ディスプレーに使えそうだね。 半世紀の歴史を持つ中野の えのきだけ。

そもそも あぎたけっていうのはどこから発見して栽培しようと思ったんですか?自分がここの実家に帰ってくる時に「この きのこがあるから始めないか」っていうふうにうちの親父に言われて。 伝統と未来が詰まった親子の きのこ。 ありがとうございました!みんな なんか こう…ほんとにさ このエリアの人って個性的というかふるさとの味にフレンチの技と心で挑みます。 どうでしょうか?これは絶対喜びますわ!2品目は きのこ作りに情熱を燃やす親子に エールを送る一品。 最後の仕上げはお披露目会でのお楽しみ。