やはり松方さんは時代劇でずっと活躍されてこられました。 松方さんというと、時代劇を50年以上ずっとやってこられました。 時代劇というと、松方さんという感じですが今回、映画「太秦ライムライト」にご出演になるということでどういう作品なのかうちの米田がご紹介します。 松方さんが演じたのはこちらです時代劇スターの尾上清十郎。 時代劇スターといいますが今回、松方さんが主役ではないんです。
NHKではBSプレミアムで今月14日、夜9時からテレビバージョンで編集して「太秦ライムライト」ご覧になることができますのでぜひ、こちらをご覧いただきたいと思います。 この映画の制作現場に密着したドキュメンタリー番組があるんです、BSプレミアムであす放送のこちらです「UZUMASAの火花」付けた新進気鋭の30歳の監督と、太秦の伝統を受け継いだスタッフが火花を散らしながら映画を、作っていく姿に密着しました。 ハリウッド仕込みの監督と太秦のスタッフ。
「UZUMASAの火花」BSプレミアムで、あす夜9時からです、併せてご覧いただきたいと思います。 19はいで10作品くらいやって勉強するには諸先輩方のスタジオに行けば見るわけです。 当時は中村錦之助さん萬屋錦之介さんのお芝居を見ながらああ、かっこいいな、よしあれをまねしてやろう。 ご一緒します、松方弘樹ですと言うと鏡越しに見るだけで振り向いてくれません。 殺陣師の方と一生懸命練習を30回ぐらいやるわけですね。
松方さんが大切にされているのは着物は自分で着るです。 自分で衣装を着られないから。 大垣屋清八の役どころとして刺し子とはちょっと違うなと思ったんです。 それと諸先輩方がやっている昔の映画をよく見たりということはしますね、いまだに好きです昔の映画。 そのときに諸先輩がやっているものを見ておくと勉強しておいたらそのときに衣装部さんなりメークさんに説明してこのようにしてやまとやと同じような感じにしてと言えば分かるんです。 そうですね、衣装は少なくとも着付けぐらいは自分で。 衣装部さんに全部、自分でやらないとね。