クローズアップ現代「北朝鮮はどこへ~明らかになる粛清の内実〜」

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この番組のまとめ

先月、事実上のナンバー2だったチャン・ソンテク氏を粛清した北朝鮮。 北朝鮮はどこへ向かうのか?キム・ジョンウン体制の内実に迫ります。 キム・ジョンウン第1書記は新年の演説で団結が100倍強まったとその行為を正当化し今もチャン氏につながる幹部たちの粛清が続いていると見られています。 一方の中国は、国際社会から北朝鮮への影響力の行使を期待されチャン氏を通じて経済協力を進めながら核の放棄を迫っていました。 もともと北朝鮮は、労働党が軍を含めたあらゆる組織をコントロールし最高指導者を支える体制を取っていました。

当面は、一番大きなナンバー2だったチャン・ソンテク氏を排除したことによって、キム・ジョンウン氏を中心とする唯一指導体制というのが強化されるということになるんでしょうけれども、それが、やはり今回の一連のやり方に対する不満というものも当然あるでしょうから、そうした不満が今後、どういう形になるのかということが注目される点ですし、それから、キム・ジョンイル総書記が考えたような、党と軍の力関係というのが、本来の姿を取り戻して、党を通して、ジョンウン氏に資金が集まるような形が作れるのか、あるいはキム・ジョンイル総書記

あとやはり心配なのは、北朝鮮の核開発がどう動いていくのか、今後の見通しはどうでしょうか?今回の動きで、仮に軍の影響力が大きくなるとすると、強硬路線に転ずるのではないかという、従来の強硬路線を、さらに強硬にするんじゃないかという声がありますが、その一方で、今回のチャン・ソンテク氏の事件というのは、いわゆる体外政策の路線闘争といいますか、対外政策を巡っての闘争ではなくて、いわゆる利権を巡る闘争であったということでしょうから、そうであるとすればですね、現在の6か国協議の再開を巡るその中国と日米韓のやり取りの様子