三遊亭小円歌の演芸図鑑「マンガ太郎、古今亭菊志ん、佐高信」

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この番組のまとめ

♪「泣きなさい 笑いなさい」あっ そうだ! お正月がねもうね 過ぎて何日もたちますけども年賀状ね。 ですから 落語を聞いて笑ってらっしゃる方というのはしっかり想像ができている方。 ね! もっと言うとえ~ 反対の事を言いますと落語を聞いて今日 笑ってない方というのは想像ができてない方でございます。

で この間行ったお仕事で舞台の袖から今日は どういうふうにしてくれてるかなと思って真ん中見てみましたらね あの~高い台を準備しといてくれと水差し置いて演台っていうんですか ねえ。 お前さん今日から 何だろ… あの~あの あの… そそっかしいのを直してもらうというのでお前さんは今日から 堀の内の御祖師様へ行って それでもって今日から信心に出かけるって昨日 決めただろ」。 今日は 12分以内で収めろって言われてんだからね」。 「今日から一人前になるんだから自分でやるの。

「今日だけ御祖師様にはなりませんよ。 何です あんた堀の内の御祖師様へ お参り。 だけど 今来た道戻るっていうのはね間違いようがないから いいね。 間違えて浅草の観音様行っちゃって」。 分かんなくなったらどなたでもいいから道行く人にね『堀の内って御祖師様どちらでしょう?』と聞くの。 少々伺います。 堀の内の御祖師様どちらでしょう?」。 あの 少々伺います」。 「堀の内の御祖師様どちらでしょう?」。 あの 少々伺います」。 「ここは堀の内の御祖師様ですか?」。 「へいへい 確かに堀の内の御祖師様です」。

いいかい? 着物を脱いでな着物を… 何をしてんだよ金坊は!? 早く着物を脱ぐんだおい。 また お前長じゅばんだって真っ赤でもって え~!?お前 もう少し男らしい着物をな…」。 うちの娘 今 湯から上げて着物着せたばかりなんでございますが」。 絶対 ここは一本引けないというところがやっぱり 佐高さんの中にあるんですね。 その中で 特に影響を受けた方なんていうのはいらっしゃるんですか?一応 私の師匠久野 収っていう先生。 哲学の先生だったんですけど。 やっぱ 哲学の先生。