大相撲初場所 三日目 ▽新十両紹介 魁

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この番組のまとめ

今場所序盤の三つぞろいは去年西新井大師から贈呈されたきょくじつ紅白のボタンの三つぞろいです。 マルハニチロホールディングスの子会社アクリフーズが生産した冷凍食品から、農薬が検出された問題について、きょう、関係する省庁などによる会議が開かれ、被害の拡大を防ぐため、連携して対策にあたることを確認しました。

その中で本来の関取の前に出る相撲が出ましたね。 10年半という長いこれまでの2枚目筆頭というときに、3連敗のあと3連勝して7番目の相撲でしたね。 そして九州場所では、しっかりと勝ち越しを決めました。 それまでと九州場所とは何かご自分では変化がありましたか。 モンゴルから大相撲の世界に平成15年夏場所に入りました。 関取のしこ名がそのままありますけれども、関取では、今芝田山部屋の所属ですが、芝田山部屋に移っての関取昇進となりましたが先代の放駒親方に報告しましたか?報告しましたね。

先場所、新入幕で7勝8敗と跳ね返されました。 今場所は幕内、東の16枚目にとどまりました。 一方の里山は実に38場所ぶりの幕内復帰です。 大砂嵐強烈に首を決める格好になっています。 拍手大砂嵐も最後まで諦めず右をこじ入れていきましたね。 大砂嵐はそれでも里山の左差しを嫌っていました。 大砂嵐からの動きを待っているところがあったんですね。 かわって今場所の新入幕力士の登場です。 西方から貴乃花部屋の貴ノ岩幕内力士としてまだ2日間は白星がありません。 初日に大砂嵐戦、まわしが引けませんでした。

新入幕、貴ノ岩三日目も白星がありませんでした。 天鎧鵬勝って2勝1敗と白星が先行しました。 鏡桜はきのう新入幕初白星をあげています1勝1敗。 十両以上でも初めて幕下では過去2回鏡桜が舛ノ山に敗れています。 鏡桜、今場所は緑のまわしを新年ですし気持ちの切り替えもあり父親になりますから、子どものためにもしっかりと働かなければいけませんね、と常に笑顔でことばを返してくれました。 今場所最大の焦点今場所だけでなくこれからの大相撲を考えるうえでの大きな焦点、稀勢の里の綱取り初日に不覚を取りました。

白房下に目を転じますと大きな声援をもらう遠藤の姿が見えています。 きょう遠藤は関取最年少の千代鳳との対戦を控えています。 その前の臥牙丸と旭秀鵬制限時間いっぱいです。 土俵上は遠藤登場で歓声が一段と大きくなりました。 関取最年少の千代鳳と対戦します。 遠藤への、応援団も国技館に訪れています。 千代鳳は遠藤に対してどういきますか。 悔しさが顔に表れる千代鳳です。 これで引き付けられて千代鳳の重心がどんどんどんどんのびていきましたね。 敗れた千代鳳のリポートです。

ご紹介しましたが今場所の初土俵ということでいきますと、今年度の実業団横綱、逸ノ城が幕下15枚目格付け出しの資格を持って、今場所初土俵そしてきのう最初の相撲を取りました。 向正面の竹縄さん逸ノ城をご紹介したんですがスピード出世の力士が出てくると期待感を持たせるような感じがするんですが、いかがですか?きのうも相撲内容を見てうまい十分上がってくる素質があるなと感じました。

これで幕内前半で登場した2連勝力士は里山、佐田の富士北太樹と、いずれも敗れてしまい富士東は今場所の初日です。 向正面の春日野部屋で指導している竹縄さんきょうの栃乃若の相撲はいかがでしたか?前に出ている相撲は褒めるべきなんですがやっぱり二本差しにこだわりすぎている面がありまして、宝富士のほうにしっかりまわしを先に引かれたのはきょうの反省材料かと思います。

玉鷲の押しもまた戻ってきた感じもあるんですか?場所前の二所一門の連合稽古を見ていましても非常に動きがいいですし張り切っていますね。 去年の名古屋場所稀勢の里の綱取りの場所、序盤の五日目で千代大龍に敗れた一番そして先場所九州場所稀勢の里が押し出しで勝った場所2番続けてご覧ください。 稀勢の里、押し出し名古屋場所と九州場所の2番でした。 それと稀勢の里は千代大龍のような相手、タイプとしては非常に嫌だというお話がひっかき回してくると思うんです。 という稀勢の里と千代大龍戦に注目が集まります。

今場所は顔が合っていませんがこういう相撲で、ぜひ十両力士の千代皇が初めてあす、幕内で相撲を取り綱取りをかけている稀勢の里は隠岐の海との対戦です。 あたり合ってから差していこうとしますが、妙義龍豪風の左ですね。 東北とか北陸か、雪深いところの人たちはこの季節は、大相撲を観戦するのが楽しみだと思うんです。 地方に仕事に行きますと本当に大相撲の世界に飛び込んできてこれまで琴欧洲には、3回しか勝てていませんがぜひとも勝ちたいという思いは強いと思います。

豪栄道、安美錦制限時間いっぱいです。 関脇の豪栄道今場所、初日から2連勝です。 稀勢の里は当然綱取りがかかっていますし先ほど勝った豪栄道、そして土俵上の栃煌山あたりが、大関昇進という大きな目標も持っていると思います。 竹縄さんは、栃煌山には、もうひとつ上のステップをという期待をしますよね。 栃煌山は通算出場700回の区切りの土俵、今場所の初日が出るでしょうか。 いったん行司の玉光が俵と栃煌山との間に挟まれる形になりましたが鶴竜が押し出しで勝ちました。 鶴竜2勝1敗栃煌山3連敗です。

千代大龍は今場所、まだ白星がありません。 この中には去年の名古屋場所稀勢の里が綱取りの場所序盤で敗れるという痛恨の1敗がありました。 初日、琴奨菊、二日目、鶴竜連日の大関陣との対戦が続いています、千代大龍です。 土俵は琴奨菊と豊ノ島です。 カド番の琴奨菊黒星先行の2敗目です。 これで琴奨菊は1勝2敗と黒星が1つ先行しました。 琴奨菊、カド番の場所かなり深刻になってきました。