号外 号外 号外!下さい! 下さ~い!大腸がんの最新スクープ!まずは こちら。 ひえ~!そんな大腸がんに勝つ!一挙公開!まさか あの大変だった検査がたった これだけで済んじゃったり!しかも 使うのは これ!…って うそでしょ?何なの それ♪~こんばんは。 でも…」という事で今日 これから ご覧頂きますのはなんと 実は ものすごく…大腸がんの最新スクープを教えてくれるのは1万人以上の大腸をつぶさに見てきた男松田尚久。 あなたが内視鏡検査のカリスマですね?まずは どのぐらいのブームかというのを数字で…。
ここで言える事は 1割だろうが何割だろうが とにかくなるとなったら 「良性ポリープだから安心だね」っていうのはまず アウトですよね。 その細かいのは何?2は何?リアリティー ありすぎだ!さあ 正解は?はい ご覧頂きましょう。 実際の 大腸の中の様子をご覧頂きます。 チョッキンです。 チョッキンとして…。
え~!この新しいタイプが見つかったのはいつぐらいでございましょう?学会で議論され始めましたのは約10年ぐらい前からで一般の内視鏡医にも約1年ぐらい前から認知されるようになりました。 え~!病変の表面に粘液が覆いかぶさってるような状態で見られるので我々 内視鏡医にとっては欠かせない手引書です。 このような病変が3個以上ある方は大腸がんの危険度が高いというふうに判定されますのでガッテンして頂けましたでしょうか?それでは 次の先生持ってらっしゃるものをご紹介いたしましょう。
カプセル内視鏡 すご~い!こちら。 以前 番組で紹介したある内視鏡検査です。 どっから見ても CTじゃないかと思われるかもしれませんが体の断面を撮影した 1,000枚もの輪切りの画像を再構成して大腸だけを 立体的に映像化できる装置なんです。 この仮想内視鏡の すごいところは患者さんに 管をず~っと さしっぱなしにしているのではないのでいくらでもじっくり見る事ができます。 「内視鏡の8~9割・8割」は内視鏡に比べてって事ですね?そうなんです。