キッチンが走る!「こうして先祖の土地を守る~東京・調布〜」

戻る
【スポンサーリンク】
20:19:45▶

この番組のまとめ

やってきたのは東京・世田谷区の西隣にある調布市。 今回の料理人は東京・恵比寿で創作料理店を営む村上秀貴さん。 特定の店で修業せず 独学で料理の世界に飛び込みました。 その時 出会った各国の料理が村上さんの原点です。 旅で学んだ世界中の料理法を自ら足を運んで見つけた日本の食材と組み合わせます。 村上さんの料理は旅する人生そのもの。 そんな村上さんが旅をする調布は奈良時代にその名が付いたという歴史ある土地。

やっぱ 家族でできる喜びが一番農家やってて一番良かったなっていうのはありますね。 社長さん不動産会社の方なんですか?うん 一応会社をやってるんですね。 うちは もともと農家ですから一番 農業を大事にして土地の売買の仲介などをしていますが自分のルーツである農業をこの町から絶やしたくないといいます。 農業を守りたいという思いから一年中野菜を作るようになりました。 家族だけでなく不動産会社の社員更に畑専門に雇ったスタッフが野菜作りを支えています。

調布産のゆず。 色とりどりの冬の調布の野菜を購入しました。 都会で農業を守る知恵に出会った太陽君と村上さん。 キッチンワゴンを降りて住宅地の中を散策します。 高菜の一種で北九州などで冬によく食べられる伝統野菜かつお菜。 都会でトラクターの音って結構 爆音だったりするのでそれがね ず~っと1時間 2時間続かれちゃうとたまんないと思うので。 そんな願いがこもったかつお菜調布の住宅地を更に巡っていると驚きの出会いがありました。

東京の一角調布の街で育まれた食材でいよいよ料理開始です。 ワインビネガーをほんの少し。 みずみずしさを存分に生かしたドレッシングをまとわせ生のいちごを野菜とともに味わうサラダです。 斉藤さんの米を炒めたところへかつお菜のだしを加え作るのはリゾット。 おじやと リゾットの真ん中。 調布でただ1軒となった酪農家小野さんにささげる牛乳のリゾットです。 調布の原風景をリゾットで鮮やかに描き出しました。 1品目の料理名お願いします。 子どもたちへのプレゼント。