日本の皆さん! 今夜は…大人気のダンス番組があるんだよ!ここ セネガルは…観客の熱気に包まれた道端で気持ちよさそうに人々が踊っています。 air:manが生み出すのはストリートダンスから クラシックまで世界中の踊りを基にしたちょっと愛らしい動き。 タンヌベールと呼ばれる路上ダンスパーティーです。 タンヌベールは年に1,000回以上行われるセネガルの日常。 こうした中から海外公演を行うプロのダンスチームも生まれているんです。 今 世界各国から ダンス留学生も訪れているんだそうです。
セネガルには 言葉も文化も違う20以上の部族が暮らしています。 踊りは 自分たちのアイデンティティーを表現するもの。 ムスタファさんは 踊り手のリーダーとして伝統あるシノメオを支えてきました。 へえ~ すごい!ムスタファさんが太鼓のリズムをとり始めると…。 グリオは 踊りと太鼓のリズムを代々受け継ぎ町の人たちに伝えてきました。 セネガルでは地域ごとにグリオがいます。 その大きな役割はタンヌベールを取りしきりグリオの一族にとって タンヌベールを盛り上げるのも 使命の一つ。
足を踏み鳴らすっていう動きの意味は?何か伝統的なものと捉えて頑なになってたんですけどあくまでもコミュニケーション手段の一つとして何か 例えば 足を踏み鳴らしてアイコンタクト以外にも 音で体のムーブで コミュニケーションをとるための手段としてもあるというふうに今 多分 説明してくれたと思うんですけどそこが すごく納得がいきました。 多分 これはホントに すごく自然なコミュニケーションだと思いますね。