あさイチ「イチおし 福はうち!“丸ごと大豆”の実力」

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この番組のまとめ

動脈硬化になりにくい血管若返りパワーそして、健康効果をアップさせる○○大豆の秘密さらにはその大豆を使ったお手軽レシピきょうの節分の福豆の活用法もお伝えしていきます。 メタボリックシンドロームの女性42人に丸ごと大豆を8週間食べてもらった場合と大豆たんぱく質だけを食べてもらった場合の悪玉コレステロールの数値を比較しました。 すると、大豆たんぱく質を食べた場合には平均で15ポイント丸ごと大豆を食べた場合には19ポイント悪玉コレステロールの値が下がりました。

食品から取り込まれたコレステロールは腸の中で胆汁酸と結びつくと血液の中に取り込まれます。 このため、血中にコレステロールが増え血管にたまって動脈硬化の原因になります。 血中に取り込まれるコレステロールが少なくなります。 こうして、コレステロールが血中に取り込まれるリスクがさらに下がるんです。 こういったものの相乗効果で先ほどのコレステロールを下げる以外にも、丸ごと大豆には効果があるんです、専門家の方にお越しいただいています。

甘みの秘密というのは、大豆の中のでんぷんが蒸したことで水煮よりもしっかりとアルファ化したからなんです。 大豆たんぱく質、イソフラボンともに水煮よりも蒸し大豆に多く含まれています。 大豆たんぱく質とか一部のイソフラボンは水溶性なので水煮の場合はその成分の一部が溶けだしてしまうんです。 豆が大好きな子どもたちにもっと、いろいろな大豆料理を食べさせたいといいます。 圧力鍋を使えば蒸し器の4分の1の時間で蒸し大豆を作ることができるといいます。 一晩水で戻した大豆を蒸し台を置いた圧力鍋に入れます。

そんな、新勝寺のおひざ元成田市の農家では自家用に栽培した大豆で豆まきが行われています。 あとは、みりんと酒砂糖続いて、教えていただくのは煎り大豆とじゃこの炊き込みごはん。 おみそ汁に入っている分ぐらいとっておけばあとほかに大豆製品をちょっと食べれば。 食品安全委員会のほうでは、通常の食事に上乗せして健康食品とかサプリメントでイソフラボンをとるときは1日30mgを超えないように、という報告書を出しています。