店頭に並ぶのは世界に名だたる時計ブランドから集めた 逸品ばかりです。 月の満ち欠けを示す…♪～音で時間を知らせる…一般的な時計のおよそ１０倍です。 宝飾時計や特殊な限定品を除けば…その価格は…電池ではなく ゼンマイが動力のからくり時計なんです。 時計は… もちろん 形とかアクセサリーとして魅力があるけど一番魅力だったのは手巻きのやつを巻いてあと その音 チック チック チック チック。 ですから 簡単に言うと企業に属さず自分自身の名を刻んだ時計を作る孤高の職人たちがいる。
中の機械が見えるようになっているのでピカピカに磨いてあるこの部品を見て頂いて菊野が この道に進んだのはある日本の時計との出会いがきっかけだった。 中でも 最も菊野の心を捉えたのが和時計の盤面だ。 万年時計は 文字盤の駒の間隔を自動で調整する事でこれを実現させた。 日本人の時の感覚を封じ込めた万年時計。 だが 万年時計では駒を動かすために１６枚もの歯車が使われておりこれにより和時計を腕時計にする事に成功。 独立時計師として世界に認められる飛躍の一作となった。
当時 日本の時計輸出はスイスを抜いて世界一になっていた。 腕時計の元祖だっていわれてるんですよね。 ナポレオンも もちろん お客さんというそういう人なんですけれどもその中で これは腕時計ではないんですけども一番有名な時計がマリー・アントワネットの時計という。 銀の矢が回転し 触れるだけで時刻を知る事ができる…現代の機械式腕時計の仕組みのうち がブレゲの開発した技術だといわれています。 Ｎｏ．１６０ マリー・アントワネットと呼ばれる時計の製作記録です。
幻の時計といわれてた時にそのマリー・アントワネットをもう一回 作ろうというそういう話になったんですね。 １９世紀後半 兵士たちが懐中時計を素早く見るため革ベルトで腕に巻きつけたのが始まりです。 その最後の救急病院となる小さな時計屋がある。 僕 やっぱりね 中学になった時に父親から 大人の証しとしてオートマチックの機械式時計をくれたんです。