クローズアップ現代「インフルエンザ 二つの“異変”」

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この番組のまとめ

現在、流行しているインフルエンザウイルスはこちらの3つです。 インフルエンザウイルスはとても変化が早いとされていますがA香港型の対策の要となっているワクチンが効きにくくなっているのではないかという指摘です。 新型のインフルエンザは最初に大流行を起こしたあと毎年、冬に現れる季節性インフルエンザとなって流行を繰り返していくことが知られています。

このH1N1というウイルスは、2009年に流行したときにも、日本でも比較的、通常のA香港の場合には、高齢者と小さな子どもが、重症化する大半を占めるんですけれども、H1N1の場合には、日本でも、もう少し若い世代の成人、40代、50代ですとかね、特にリスクファクターを持った基礎疾患のある人とかですけれども、そういう人が重症化しているという傾向がありますので、今後、このウイルスが季節性インフルエンザとして定着していく中で、どういう人たちが重症化していくのかということは、注意深く見守っていく必要があると思いますし

インフルエンザのワクチンは材料となるウイルスを卵に注射しところが、ここ数年ウイルスを卵に入れると突然変異を起こしてしまい期待どおりのワクチンができにくくなっていたのです。