ソチオリンピック◇開会式

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この番組のまとめ

今回のソチオリンピック施設の建設の遅れやロシアの少女ルボフちゃん。 ロシア、プーチン大統領とIOC・国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長です。 バッハ会長は、1976年夏の大会フェンシングの金メダリストです。 ここからは早くも大会の主役選手たちが入場します。 最初の入場はオリンピック発祥の地ギリシャです。 このあとは参加する国や地域をロシア語で表記したときのアルファベット順に入場してきます。 今回の大会には87の国と地域それに個人の資格での参加者合わせて2800人以上の選手が参加しています。

旗手はクロスカントリーのセルゲイ・ミカエリャン選手です。 スキー・クロスカントリーのトゥッカー・マーフィー選手1人が参加します。 冬の大会では、バイアスロンやクロスカントリーショートトラックなどで通算6個のメダルを日本は、この大会で北沢欣浩選手が銀メダル。 女子のクロスカントリーとバイアスロンに出場予定のジャケリーニ・ムーラオ選手。 1998年の長野大会以降連続出場していて毎回、アルペンとクロスカントリーの選手を送っています。

前回金メダルを獲得したリュージュ男子1人乗りのフェリックス・ロッホ選手の連覇が期待されています。 5人の選手が今回アルペンやクロスカントリーにエントリーしています。 フィギュアスケート男子シングルにはハビエル・フェルナンデス選手がエントリー。 日本では、スキージャンプの葛西紀明選手などベテラン選手の活躍が期待されていますがイタリアも同じなんですね。 その一人が、5大会連続でメダルを獲得しているリュージュ男子のアルミン・ツェゲラー選手40歳。 注目は、フィギュアスケート男子シングルのパトリック・チャン選手。

スケルトンとリュージュでそれぞれ冬のオリンピックでラトビア史上初となる金メダルを獲得。 今大会にも、メダルを獲得した選手たち、エントリーしていて期待されています。 冬のオリンピック、2006年トリノ大会以来の参加です。 スキーの強豪・カナダではなくモロッコの国籍を選びオリンピックの出場権を得ました。 汚職事件があったインドのオリンピック委員会に対しIOCが資格停止処分を課していますが選手は、インディペンデントオリンピックアスリートとして3人がエントリーしています。

発達中の低気圧の影響で、西日本と東日本の広い範囲で雪が降り、広島市では、午前8時現在の積雪が2センチとなっています。 低気圧は、今夜、関東の南の海上に達し、あすにかけて、ゆっくりと三陸沖を北上すると予想され、西日本と東海では今夜にかけて、東京23区を含む関東南部の平野部では20センチと、無理な外出は控えるよう呼びかけています。 またJR西日本によりますと、山陽新幹線は、兵庫県内で雪の重みで線路内に木が倒れた影響で、岡山と新大阪の間で、上下線とも午前8時半ごろから運転を見合わせています。

さらにはフィギュアスケート女子のキム・ヨナ選手世界が注目しています。 注目はフィギュアスケート男子シングルに出場予定のゾルターン・ケレメン選手。 旗手は、身長2m6cmありますアイスホッケー男子のズデノ・ハーラ選手。 これまで冬のオリンピックでのメダル4つのうち3つは、前回バイアスロンで獲得したものです。 オリンピック2連覇しているシャニー・デービス選手が出場する予定です。 黒人選手として初めて冬のオリンピックの個人種目で金メダルを獲得した強豪選手です。

イスタンブールは東京と2020年オリンピック・パラリンピックの開催都市を争いました。 アルペン、クロスカントリーフィギュアスケートアイスダンスに出場する予定です。 今回は、アルペンとフィギュアスケートに3人が出場予定で20年ぶりのメダルを目指します。 エントリーしたのはフィギュアスケート男子シングルのマイケルクリスチャン・マルティネス選手、17歳。 フィギュアでフィリピン初のオリンピック選手です。 最初の冬のオリンピックは1924年フランスのシャモニー大会でした。

クロスカントリーが強く前回大会の金メダリストマークス・ヘルナー選手とハロッテ・カラー選手が連覇を狙っています。 このオリンピックの舞台に帰ってきましたカーリング女子の小笠原歩選手です。 日本選手エントリーは113人です。 旗手はボブスレーのアレクサンドル・ズブコフ選手。 男子シングルではトリノ大会の金など3大会連続でメダル獲得中のプルシェンコ選手が復帰。 プーチン大統領が見つめる中選手団の入場が続いています。 ヨーロッパ選手権では今シーズン世界最高得点で初優勝を果たしています。 日本選手団です。

きょうは太平洋側の各地でまとまった積雪となり、風も強まる見込みで、気象庁は大雪や暴風への警戒を呼びかけてい気象庁によりますと、本州の南岸にある発達中の低気圧の影響で、中国・四国地方から東北にかけての広い範囲で雪やみぞれが降り、都市部でも雪が積もっています。 あすの朝までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多い所で、関東甲信で50センチ、中国地方と近畿、東海、それに東北で40センチなどと予想され、最大瞬間風速は陸上で30メートルから35メートルに達し、東海と関東、それに東北の太平洋沿岸は大しけになる見込みです。

大学のホームページによりますと、学習院大学では午前10時からの試験の開始時間を40分遅らせるほか、昭和大学では2時間遅らせ、10時20分に開始するということです。 立命館大学も、すべての会場で試験の開始時刻を1時間繰り下げ、午前11時20分から行うことを決めたほか、神戸学院大学は、1時間繰り下げ、午前11時半から行うことを決めました。 ヨーロッパでみずから先進技術などを学んだあと国の改革に取り組みロシアを近代国家へと導いていきました。

発達中の低気圧の影響で、太平洋側の広い範囲で雪が降り、東京の日比谷公園です。 滑走路などには、ご覧のように雪が降り積もっていまして、除雪作業を行うため、午前10時前に滑走路をいったん閉鎖しました。 気象庁によりますと、本州の南岸にある発達中の低気圧の影響で、中国、四国地方から東北にかけての広い範囲で雪やみぞれが降り、太平洋側では急速に積雪が増えています。 低気圧は今夜、関東の南岸に近づき、あすにかけて、中国地方と近畿、東海、それに東北で40センチなどと予想されています。

通行止めの区間があるのは、首都高速道路、新東名自動車道、長野自動車道、中央自動車道、圏央道、上信越自動車道などとなっています。 ソチ・オリンピック・パラリンピック組織委員会ドミトリー・チェルニシェンコ会長とIOC・国際オリンピック委員会トーマス・バッハ会長のスピーチです。 しかし国際オリンピック委員会は私たちとともにこの夢を信じてくれました。 コザク副首相の指揮のもとオリンピック組織委員会の今日、私たちの考えや希望はこのスポーツの祭典の主人公のスポーツの選手の皆さんにかかっています。

オリンピックが新しいロシアで開催されるのは初めてのことです。 ロシア・オリンピック委員会。 皆様は今、オリンピック地域にいらっしゃいます。 この瞬間から皆様はベストなアスリートであるだけでなくオリンピックアスリートです。 皆様の出身国や経歴に関わらずすべてのアスリートには普遍のオリンピックのルールが適用されます。 皆様は、オリンピックの価値観を体現するのです。 そうすれば、どこで行われても選手たちが開催国と世界に送るオリンピックメッセージは次のようなものです。