ソチオリンピック(中継)◇ジャンプ 男子ノーマルヒル・予選 ほか

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この番組のまとめ

再び、ソチのオリンピックパークからその聖火台が私たちのお伝えしているスタジオのすぐ近くにあります。 この師円選手なんですが日本にとってはアルベールビルオリンピックでの白幡圭史さんそれから糸川敏彦さん以来22年ぶりの高校生の代表ということになるんですね。 日本の長距離界というのはスピードスケート短距離に比べるとやや世界との距離、差があるといわれていますがこうした若者が出てきてその世界との差をどんどん若いときからオリンピックを経験して詰めていってほしいと思います。

ベルフスマ、フロクハイゼンに対して前回大会、バンクーバーの銀メダリスト韓国のイ・スンフン。 いよいよウィリアムソン師円。 このあとのみんなに勢いをつけたいと話していたウィリアムソン師円です。 日本のウィリアムソン師円18歳が登場です。 いつもどおりということは自分がここまでずっとやってきたことと話していますウィリアムソン師円。 初めてのオリンピック18歳で経験することになったウィリアムソン師円。 ホームストレートに入りましたウィリアムソン師円。

このあと4年後8年後につながるそういった経験も、たくさんしていきたいと話していたウィリアムソン師円。 ウィリアムソン師円の心の中はどういった思いがあるか。 しかし、ここでもまだ頑張ってほしいウィリアムソン師円。 ウィリアムソン師円初めてのオリンピックは現在、第8位。 日本のウィリアムソン師円。 キム選手の28秒台っていうのは正直、私も驚いたんですがウィリアムソン選手は本格的に始めたばかりで代表を取っていったウィリアムソン師円です。

大歓声を受けて地元ロシアのデニス・ユスコフ。 揺れるロシア国旗の中でロシア勢初めて今大会、スピードスケートの積極的に仕掛けてきたデニス・ユスコフ。 両腕を大きく振ってフィニッシュラインを迎えます。 大歓声の中フィニッシュしました。 現在、トップに立ちましたデニス・ユスコフ、地元ロシア。 そしてアメリカの17歳のエメリー・レーマン今、フィニッシュ。 昨年、ユスコフ選手は同じリンクで世界距離別をやったときには6分21秒だったので。 同走、インスタートはアメリカのジョナサン・クック。

ただ、やはりこれはオリンピックレコードを上回るタイムできているか。 オリンピックレコードを上回る記録できている!11秒ぐらいですかね。 再びバンクーバーで破ったオリンピック記録を塗り替えるかスベン・クラマー!最後まで動いていますね。 オリンピックレコードをみずからが持ちます4年前の記録を塗り替えて、進化を見せたスベン・クラマーです。 ベルフスマ選手はトップスピードがありませんからここからラップタイムを上げていって安定したスケーティング展開になると思います。

落ちてきているラップタイムを止められるか、ベルフスマ。 このベルフスマもどこまでタイムを上げてそして、何位に入ってくるか。 ベルフスマが今、フィニッシュしました。 ここまでのレースを見ますとスベン・クラマーやベルフスマ選手が目立っていますけれどもロシアの新旧交代とノルウェーの新旧交代が本当に後半のラップの刻み方ペデシェンはよかったですね。 オランダのヤン・フロクハイゼン。 ヤン・フロクハイゼンはソチオリンピックのために5000mにだけ焦点を当てて1年、戦ってきています。 そのフロクハイゼン現在、24歳。

今度はブロクハイゼンが追いかけます。 ここでバート・スウィングス選手前のブロクハイゼン選手をちょっと追わないといけませんね。 ブロクハイゼン選手。 ここ、勝負なので1度、ブロクハイゼン選手は前を行く選手をいきなり追うと思います。 バート・スウィングスはブロクハイゼンが、いい位置にいるんじゃないですか。 これで、白幡さんこのヤン・ブロクハイゼンも現在2位というシルバーメダルのポジションに入りまして、独占という形が…。

オランダ勢の表彰台独占がなりそうです。 オリンピックレコード4年前のみずからのスベン・クラマー。 オランダ勢がレースが始まる前から独占するのではといわれていたこの男子5000mですがまさにそのとおり。 本当に層の厚さというところと5000m、オリンピックは連覇したということで冬のオリンピックではオランダ史上、初めてですね。 ただ、なかなか今日のリンクこのやわらかいリンクの中で結果が出せない中で1人だけオリンピックレコードを出してというスベン・クラマーの滑りですね。

葛西紀明、渡瀬雄太、清水卓清水礼留飛選手の4人。 彼は予選免除で練習という意味もあってジャンプ台に慣れるという意味もあり飛ぶだろうと思いますが。 ご覧のように葛西選手を含めるワールドカップランキングの上位10人はすでに決勝進出が決まっていますので今日は飛んでも飛ばなくてもいいという状態で出てきます。 これは今日の予選に出てくる竹内択選手に対する昨日、練習でいいジャンプをしていた竹内選手。 ソチオリンピックジャンプ競技の幕開けは男子ノーマルヒルです。

ジャンプの解説は長野オリンピックラージヒルで銅メダル団体で金メダルを獲得されました原田雅彦さんです。 伊東大貴選手がこのノーマルヒルのメンバーから外れましたが決して調子が悪いジャンプではなかったですね。 ワールドカップランキング上位10名はあらかじめ予選免除です。 葛西が予選免除組。 初めのほうはワールドカップポイントがない選手。 元ワールドカップ総合王者アホネンをはじめこの辺りからはワールドカップ優勝経験者が続々、登場。 そしてワールドカップランキング上位10人は予選免除組となります。

この辺りは、まだない選手が飛んでいきますがいろんな国からチャレンジしてこのオリンピックという大舞台を、ソチで飛んでいます。 ワールドカップポイントの少ない順あるいは実績のない順から飛んでいって最後に一番強い選手です。 空中姿勢を見ていましても前に倒れこむ選手飛距離点と飛型点の合計がこのジャンプのポイントになります。 この予選ラウンドは20か国61人がワールドカップランキングの上位10人はあらかじめ予選免除ですので51人が予選に挑んで上位40人が予選通過となります。

ギリシャにはジャンプ台がないわけですからね。 大きく手を動かしながらバランスをとってというジャンプでしたニコ・ポリクロニディス。 ギリシャのジャンプ選手ということでこちらでもずいぶん話題になっております。 あまり選手たちも飛び慣れていないと思いますがあの95mから100mの間に入ってくるにはやはり高い技術がいりますから非常にここのジャンプ台は苦労すると思います。 確かに、このジャンプ台のプロフィールの中にはフライトの曲線に合わせたランディングバーを作ったと。

ウインドプラス1.4ポイントとありましたが有利な向かい風を受けますと風速1mにつき7ポイントのマイナス。 ですから、これまでのように風の有利・不利を少しでもポイントで補正しようというのがウインドファクターです。 公式練習で非常に風の少ないジャンプ台だという印象を受けましたね。 女子ジャンプなんかはアメリカ、カナダが非常に強くて。 ノルディック複合チームもバンクーバーで大活躍ですから今度は男子のジャンプ陣かもしれませんね。 長野オリンピックを15歳で出て5大会目のオリンピックです。

この20番の選手からワールドカップでポイントを獲得している選手が登場してきます。 原田さんオリンピックの舞台というのはやはりいつもと違うんですね。 ワールドカップでも経験のない選手ですからこのオリンピックの舞台というだけで非常に緊張したんだと思います。 92年の生まれですから葛西がアルベールビルオリンピックに出た年に生まれたんですね。 葛西は、そのときからオリンピックに出続けていると。 なかなか、あのポジションだとタイミングを合わせるのが難しいと思うんですね。

今、14位の選手までに予選通過が確定しています。 ノルディック複合のチャンピオンのシャプイと親せき関係だということです。 上半身をやっぱり全く使わないタイプの選手なので。 91mを飛んで合計ポイントが106.2で10位。 92mの飛距離で109.6ポイント。 ウインドポイントがありましたね。 風の影響をポイントで補正するウインドファクターという制度を導入しています。 有利な向かい風を受けると8.4ポイントがプラスされます。

ですから、スキーを非常に空中でもまとめることができたのでいいジャンプできましたね。 初出場の二十歳清水礼留飛です。 なんとかこらえて、少しでも飛距離をというジャンプになりましたマクシモチキン。 性格的に、非常に明るくて前向きな選手ですから緊張したということよりもジャンプをオリンピックで飛びたいな、楽しいなという気持ちだったでしょうね。 非常にジャンプの内容は悪くなかったと思います。 変わったジャンプをしますけど非常に効率のいいジャンプをしてます。

ご存じアホネンオリンピックにあわせて現役復帰。 オリンピックと世界選手権個人、団体含め12個のメダルを持っています。 ただ、オリンピックの個人のメダルがない。 この純ジャンプに転向して今年、ワールドカップで初優勝を決めています。 すでに予選免除となっているワールドカップランキングの上位選手葛西紀明は59番スタートです。 改めてですけども初めてのオリンピックの二十歳。 実はファンネメルはフライングヒルという大きなジャンプ台で244m50という歴代2位の記録を飛んだことがある。

そして、今シーズンの葛西はいろんなジャンプ台の癖があるジャンプ台追い風、向かい風どの試合をとっても着実にトップ10に入ってきて優勝争いをする。 追い風ではだめだというジャンプではなかったですね。 今、ジャンプが飛びましてF4と書かれていましたがジャンパーですがテストジャンパーです。 風の状況を確かめながらテストジャンパーが飛んで状況がよければ再び、ノルウェーのファンネメル選手からのジャンプとなります。 続いてもテストジャンパーです。 そういうジャンプを予選通過を決めています。

22歳、去年の世界選手権団体2位に入ったメンバーです。 こうやってトップの選手はボードの前にずっと立っていることになるんですが日本の選手がずっとここに立つというのを期待したいですね。 飛んできて、その選手より超えてくればまた、そこが1位になるわけですから非常に見ていて楽しいです。 今シーズンのワールドカップランキング2位で絶好調。 選手によりますけども直前までリラックスしてる選手もいますよね。

1月の札幌ワールドカップで30歳の初優勝。 オーストリアのトーマス・モルゲンシュテルンの登場です。 ワールドカップ23勝。 トリノオリンピックラージヒルの金メダル。 葛西が優勝したときのフライングのワールドカップで墜落事故。 これからはそういうジャンプを見せてくれるであろうというワールドカップ上位の選手がこの52番のクラニェツ以降はワールドカップランキングが上位の10名に入っていますので予選通過をすでに決めているグループ。 ロベルト・クラニェツですワールドカップ、5勝。

ここからの予選免除組は今日、エントリーしていても飛ばなくても大丈夫なんですね。 コンチネンタルカップというのはワールドカップの1つ下のツアーですね。 実質、自国開催枠でワールドカップに出られるというのはありますがそれを考えるとディートハルトは今シーズンが本当にデビューだったわけですね。 やはり、予選免除組といえども本来であれば、この選手が上位にこなければいけないので。

日本の清水礼留飛、竹内択渡瀬雄太は予選突破を決めています。 ジャンプノーマルヒルの予選の模様を彼らしいキレのあるジャンプを見せてくれました。 まもなく準々決勝が始まるモーグル場熱気を帯びてきましたよ。 この準々決勝には日本勢から上村愛子選手。 そして上村選手は小林コーチに聞いたところ本当に落ちついていると。 関西から上村選手の応援に来たお客さんはご夫婦なんですが、上村選手に攻撃的な滑りを見せてほしいと語っていました。 まもなく準々決勝が始まります。